不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、不動産(マンション購入・賃貸)に係る分析記事を提供しているブログメディア


本の紹介

不動産関係の本を中心に、気になった部分をご紹介。

『元人気マンガ家のマンション管理人の日常』

ところどころ漫画が描かれていて、とても読みやすい。本書を読むと、マンションの管理人さんには感謝せざる得なくなる。

死と生を看取る者『事件現場清掃人』飛鳥新社

これまでに立ち会ってきた事故現場は3000件以上という高江洲 敦氏の2作目『事件現場清掃人-死と生を看取る者』飛鳥新社を読了。

『アフターコロナ時代の不動産の公式』日経BP

図表が多数掲載されていて、エビデンスベースで日本の不動産市場の現状とこれからが解説されているので説得力がある。

羽田新ルートに係る第6条『日米地位協定の真実』集英社新書

日米地位協定の逐条解説が無味乾燥にならないように、1952年に合意された地位協定の前身の「行政協定」と1959年の日米両政府交渉で示された「行政協定改訂問題点」を比較する形で論じた労作。

コロナ禍下での民泊奮闘物語『勝てる民泊』新潮社

海外旅行とホテル業界に詳しい元フリーランス記者である著者、山口由美氏による『勝てる民泊 ウィズコロナの一軒家宿』新潮社。

大前研一が不動産ビジネスにも言及!『稼ぎ続ける力』

大前 研一氏の新著『稼ぎ続ける力: 「定年消滅」時代の新しい仕事論』小学館新書を読了。 不動産ビジネスに言及している部分をピックアップ。

家主側の訴訟代理人は見た!『不動産大異変』ポプラ新書

20年にわたり家主側の訴訟代理人として2500件以上の不動産トラブルを扱ってきた司法書士、太田垣章子氏の新著。シビアな住宅事情が描かれている。

羽田新ルート|『日本型新自由主義の破綻』春秋社

行き過ぎた新自由主義を批判する本書のなかに、羽田新ルート問題も取り上げられていたので、ピックアップしておいた。

『ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか』

Airbnb Japanの執行役員なのに民泊にはあまり触れず、具体的な数字を示しながらポスト・コロナ時代の住まいのあり方を論じる姿勢は評価できる。

『自滅する大都市』ユウブックス

コーポラティブハウスのプロデュースを手掛けている(株)アーキネットの代表取締役・織山和久氏の著書『自滅する大都市』。都市問題を40のQA形式で、事実に照らし合わせながら分析されている。

『感染列島強靱化論』晶文社

これからの時代は土建ベースの国土強靭化だけでなく、公衆衛生にも軸足をおいた戦略が求められるのだということが理解できる。

東京研究の集大成!『水都 東京』(ちくま新書)

『水都 東京 ――地形と歴史で読みとく下町・山の手・郊外』ちくま新書を読了。 建築史、都市史を専門とする陣内秀信法政大学名誉教授の労作。

『「首都感染」後の日本』(宝島社新書)

『首都感染』や『首都崩壊』など、大規模災害に係る多数のヒット小説を生み出した、高嶋哲夫氏によるコロナ後を見据えた提言書。

続編!『事故物件怪談 恐い間取り2』二見書房

事故物件に住むことを売りにしている松竹芸能所属のピン芸人松原タニシ氏が非日常的な世界を淡々と描く続編。

備えあれば憂いなし!? 『2040年の未来予測』

少子高齢化で20年後の日本は暗くなりがちだが、テクノロジーの変革に明るい兆しが見えるという。備えあれば憂いなし。特に若い世代におススメしたい1冊。

『首都直下地震と南海トラフ』MdN新書

この小説がほかと違うのは、建物被害や人的被害よりも、世界経済への影響を中心に描かれていること。本書に描かれている首都直下地震発生後(まだ本震は発生していない)の世界を知っておいて損はない。

マンションの「音のトラブル」を解決する本(あさ出版)

住宅関連の音・振動環境の対策や研究の第一人者である井上勝夫日大名誉教授による著書。初心者にも分かりやすい言葉で丁寧に解説されているので、マンションの音が気になる人にお勧めしたい。

『人生のダイヤモンドは足元に埋まっている』文響社

バンガードを創立し、世界初のインデックスファンドを立ち上げたジョン・C・ボーグル氏の著書。資本主義社会を生き抜くための深い洞察が刻まれている。

「家いちば」という社会実験『空き家幸福論』日経BP

名称は眼鏡のチェーン店みたいだが、地方活性化の可能性を秘めた、すごいビジネスモデルを展開している。本書を読むと、自分も買ってみようかなという気にるかも……。

価値が出るエリア、半額になる物件『激震! コロナと不動産』扶桑社新書

タワマンに対するネガティブな論調は相変わらずであるが、コロナが今後の不動産に与える影響については多角的に整理されている。

2020年に読んだマンション関連の本(まとめ)

ノウハウ(4冊)、災害(5冊)、新潮流(4冊)、くつろいで読める本(3冊)、ネガティブ本(6冊)

価格暴落とゴーストタウン化が始まる!「タワマン」ブランドの崩壊(小学館)

小島拓著『「タワマン」ブランドの崩壊』小学館。湾岸のタワマン住民にとって、目を剥きそうな文言が表紙に並んでいる。

生き残る不動産 廃墟になる不動産『ようこそ、2050年の東京へ』

30年後の東京の不動産市況なんて誰にも分からないのだから、様々な可能性に思いを巡らせてくれる点で、本書はその足掛かりになるかもしれない。

人生を賭けて「家」を買った人の末路(PHP研究所)

消費者金融と住宅営業の経験を踏まえた「夢のマイホームを手に入れるための不愉快極まりない現実」が描かれている。

空虚な小池都政の解説本『東京終了』

「パフォーマンスのみで実質を伴わない空虚な小池都政」の解説本。ところどころ恨み節を感じさせる文章はさておき、舛添氏は結構いい仕事をしていた知事だったと認識させられる。

『マンション管理員オロオロ日記』13年で3か所、管理員のリアル

著者は元広告代理店プランナー。13年で3か所、マンション管理員のリアルが描かれている。

丹羽宇一郎著『令和日本の大問題』東洋経済新報社

かつて伊藤忠商事をV字回復させたCEOにして、民間出身では初の中国大使だった著者からのメッセージ。

『チョンキンマンションのボスは知っている』

『チョンキンマンションのボスは知っている』読了。 書名にマンションが入っていたので読んでみたのだが、いい意味で期待を裏切られた。

『不動産激変 コロナが変えた日本社会』祥伝社新書

コロナ禍によるテレワークの流れが一過性で終わるのか、社会に定着していくのか。流れを読み違えるとマンション選びでババをつかむことになりかねない。

『年収200万円でもたのしく暮らせます』PHPビジネス新書

経済アナリスト森永卓郎氏の新著『年収200万円でもたのしく暮らせます』読了。 7月に出版されたこともあり、新型コロナを踏まえた内容に仕上がっている。

2021年6月1日、このブログ開設から17周年を迎えました (^_^)/
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