羽田新ルート問題
羽田新ルート周辺の多くの住民が落下物・墜落事故の危険リスクや騒音などの影響を受けることになるのだが、このあたりの問題はあまり共有化されていないのではないか。
東京都は羽田新ルート周辺の騒音測定局(5か所)で測定した騒音モニタリング結果(速報値)を数日後に公表している。
2025年9月2日(火)午後6時15分頃、羽田発米シカゴ行きのユナイテッド航空882便ボーイング787 ドリームライナー(中型機)がエンジントラブルで緊急事態を宣言。
港区は羽田新ルート周辺で不定期に、短期間、騒音測定したデータを随時公表している。
品川区は羽田新ルート周辺に設置した測定局2か所(立会小学校・台場小学校)で測定した騒音データを月単位で随時公表している。
国土交通省は8月26日、「令和6年度政策チェックアップ評価書」を公表した。 そこには羽田新ルートについて「航空交通ネットワークを強化」と明記され、A評価が付けられている。
羽田新ルートに関連しそうな25度契約情報につき、3つの段階(発注予定、入札公告、入札結果)に分けて整理しておいた。
2025年8月15日(金)08時20分頃、羽田発ロンドン行きのブリティッシュ・エアウェイズ9171 便ボーイング787 ドリームライナー(中型機)が都心上空を通過し、羽田新ルートを使用して08時22分C滑走路に緊急着陸した。
国交省が定期的に公表している「羽田空港の新飛行経路の定期運用報告」に掲載されているデータを随時可視化していく。
「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」の「令和7年度 第1回幹事会」が25年7月15日に開催されていたことをご存じだろうか。
国交省は羽田新ルート周辺の騒音測定局(20か所)のデータを定期的に公表。小中学校に設置された測定局(10か所)のデータを可視化。
23年4月以降のシステムメンテナンスの状況を可視化してみた。
東京都が2025年度に公表したタワーマンションに係る再開発事業を随時まとめる。
品川区長と公明党議員が中野国交相に要望。「海上ルート」実現なるか?羽田新ルート見直しを巡る動きが加速するか。
2025年7月26日(土)20時30分過ぎ、上海発ダラス空港行きのアメリカン航空128便ボーイング787ドリームライナー(中型機)が都心上空を通過し、羽田新ルートを使用してC滑走路に緊急着陸した。
羽田新ルートが通過する13区のうち、議会で問題を取り上げたのは渋谷・港・品川・中野のみ。都議会を含む9区は、定例会で完全スルー。
中野区議会「25年第2回定例会」本会議の一般質問(6月4日)で、羽田新ルートに関して、広川まさのり議員(共産)の質疑応答があった。
品川区議会の「25年第2回定例会」本会議一般質問(6月26日~27日)で、羽田新ルートに関して2名の質疑応答があった。
「羽田空港の機能強化に関する都及び関係区市連絡会」の「令和7年度 第1回分科会」が25年4月24日に開催されていたことをご存じだろうか。
港区議会「25年第2回定例会」本会議の一般質問(6月26日)で、羽田新ルートに関して、福島宏子議員(共産)の質疑応答があった。
神奈川県は、年2~4回、6地点で1週間から2週間の騒音測定を実施し、県のホームページで公開している。
23日夜、羽田空港を離陸したハワイアン航空864便のコックピット内で異臭がし、飛行機は緊急事態を宣言して羽田空港に引き返して着陸。
松尾明弘 衆議院議員(立憲)は赤坂の米軍ヘリポート問題を再追及し、防衛省に都心低空飛行の実態を鋭く問い質した。
ネット上で、change.orgの仕組みを使って20年3月27日から、「羽田新ルート反対署名」が実施されていることをご存じだろうか。
参議院「国土交通委員会」(25年4月17日)において、杉尾秀哉議員(立憲)により、最近の航空機の安全上のトラブルや航空管制官に係る質疑があった。
渋谷区議会の「25年第2回定例会」本会議の代表質問。立憲・国民渋谷議員団の桑水流弓紀子議員が、代表質問の場で真正面から切り込んだ。
都議選2025|羽田新ルートに賛否あり。発言した都議はわずか7人。記録から立場を見極めよ。
6月3日、東京都議会第2回定例会の本会議が開かれた。代表質問に立った5名、一般質問に立った4名――計9名の都議が登壇したが、そのいずれも羽田新ルートに触れなかった。
松尾明弘 衆議院議員(立憲)が羽田新ルートの騒音や安全性を追及、政府は形式答弁に終始。
参議院「国土交通委員会」(25年5月29日)において、小池晃議員(共産党)により、羽田新ルートに係る質疑があった。
平成22年版には、羽田新ルートにつながるような記載は見られないが、平成23年版からは具体的な表現が出てくる。