不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選びのためのお役立ち情報を提供しています


首都直下地震

河合雅司(著)『縮んで勝つ 人口減少日本の活路』小学館

ベストセラー『未来の年表』シリーズ著者・河合雅司氏の新著『縮んで勝つ 人口減少日本の活路』小学館を読了。

長嶋修『グレートリセット後の世界をどう生きるか』小学館新書

動産コンサルタントの枠を超えて語る、長嶋修氏の渾身の一作。話半分だとしても、リスク管理の観点から読んでおいて損はない。

幸田昌則(著)『不動産バブル 静かな崩壊』日経BP

データ(図表)を元に、これからの日本の不動産市況を解説しているので、分かりやすい。

NHK取材班(著)『人口減少時代の再開発』タワマンに係る論点

NHK取材班による『人口減少時代の再開発』。タワマンに係る論点をピックアップしておいた。

『2030年不動産の未来と最高の選び方・買い方を全部1冊にまとめてみた』東洋経済新報社

「買ってはいけないエリア」とか「サンドイッチ売買」など、興味深い内容が多数。 元新聞記者が書いた本なのでとても読みやすい。

維持管理にもスポットライト!『マンションバブル41の落とし穴』小学館新書

本書で特筆すべきことは、維持管理にもスポットライトを当てている点だ。

NHKスペシャル取材班『老いる日本の住まい』マガジンハウス

「NHKスペシャル」の「老いる日本の“住まい”」が元ネタになっているので読みやすい。

元大手不動産トップ営業マンの「不動産芸人」だけが知っている『住宅購入で成功する人、大失敗する人』Gakken

「今、家を買うべき!」が著者の基本スタンスだから、マンションを買うか否か逡巡している人にとって、確実に背中を押してくれる1冊。

分散する生き方!『多拠点ライフ』

資産価値を気にしながらマンション探しをしている人にとっては、思いもよらない世界が拡がっていることも知っておいてほしい。

日常的に対策を!『今日から始める 生活防災』ワニブックス

日常的に対策をとっておく「生活防災」の重要性を説いた実用的新書。

富士山噴火と地震は連動する!『首都防衛』講談社現代新書

首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山大噴火という「大連動」が生じたらどうなるか。最悪の被害想定を知っているか否かで、明暗が分かれるかも……。

なぜ首都直下地震に怯えなければならないのか『関東大震災がつくった東京』中央公論新社

名古屋大学減災連携研究センター特任教授(元鹿島建設)武村雅之著『関東大震災がつくった東京』。知的好奇心を刺激してくれる労作。

『災害が来た! どうするマンション』(ロギカ書房)

マンションの防災対策だけでなく、被災後の復旧方法についても触れられているので、マンションにお住いの方は目を通しておいて損はないだろう。

銀行による不動産業務への進出(政府答弁)

山本有二 衆議院議員(自民党)が6月1日に提出した質問主意書に対する政府答弁書が公開されたのでひも解いてみた。

大規模地震発生後の復興財源「お答えすることは困難」(政府答弁)

第208回国会(22年1月17日~6月15日)の衆議院の質問主意書を眺めていて、大規模地震に係る質問主意書があることに気が付いた。 大規模地震発生後の復興事業費の財源確保に関する質問主意書 吉田晴美 衆議院議員(立憲民主)が4月13日に提出した質問主意書に…

『災害とたたかう大名たち』(角川選書)

日本近世国家成立史の研究が専門の三重大学教授・藤田達生氏の新著『災害とたたかう大名たち』。江戸時代のリーダーたちがどのように災害に立ち向かったのかを知ることができる。

『「首都感染」後の日本』(宝島社新書)

『首都感染』や『首都崩壊』など、大規模災害に係る多数のヒット小説を生み出した、高嶋哲夫氏によるコロナ後を見据えた提言書。

『首都直下地震と南海トラフ』MdN新書

この小説がほかと違うのは、建物被害や人的被害よりも、世界経済への影響を中心に描かれていること。本書に描かれている首都直下地震発生後(まだ本震は発生していない)の世界を知っておいて損はない。

2020年アスベスト関連報道(まとめ)

コロナより多い年間死者2万のアスベスト被害を規制する法律がたった3時間の手抜き審議を経て成立したことはほとんど知られていないのではないか。

『おひとりさまの老後対策』(小学館新書)

終の棲家を探そうとするときには、知力も体力も衰えているだろうから、元気なうちに予備知識として身に付けておくことをおススメしたい。

浴槽から立ち上がれない!『老いのゆくえ』(中公新書)

今回紹介する『老いのゆくえ』(中公新書)は、高齢者のリアルな生活実態を知り得る貴重な1冊。現在87歳の著者が82歳から86歳のときの世界が描かれている。

量子コンピュータが活躍!?『首都圏大震災』幻冬舎

著者がコンピュータに精通していることに加え、長谷川 昭東北大学名誉教授(地震学)が小説の内容を検証していることが、ストーリー全体に説得力をもたらしている。

震災後の世界!『首都崩壊』幻冬舎

この小説がほかと違うのは、建物被害や人的被害よりも、世界経済への影響を中心に描かれていること。本書に描かれている首都直下地震発生後(まだ本震は発生していない)の世界を知っておいて損はない。

首都直下地震、アスベストの健康被害想定は?

阪神・淡路大震災が発生して9年後に悪性胸膜中皮腫元警官がなくなったという事態もショッキングだが、少なくとも5人が労災や公務災害に認定されているという事実にも驚かされる。

岸本葉子著『ひとり老後、賢く楽しむ』高い天井と角住戸、老後は欠点に

エッセイスト岸本葉子著『ひとり老後、賢く楽しむ』文響社を読了。「住」について気になる記述が見られたので、ピックアップしておいた。

近未来ノベル『東京大地震2023』(PHP文庫)

東京湾北部を震源とするマグニチュード7.9の直下型地震が発生。その30分後に房総沖を震源とするマグニチュード8.2のプレート型地震が関東一帯を襲うという過酷な想定で描かれた阿鼻叫喚の世界。

2024年6月1日、このブログ開設から20周年を迎えました (^_^)/
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