江戸川区議会の「21年第1回定例会」予算特別委員会(3月2日)で、羽田新ルートに関して、大橋美枝子議員(共産党)の質疑応答があった。
21年第1回定例会本会議(2月)の代表・一般質問において、羽田新ルート問題はどのくらい取り上げられたのか?港・品川・渋谷区議会の人数の多さが際立つ。
これまでブログに投稿してきた羽田新ルートに係る質問主意書をまとめておいた。
生活支援業務費はバカにならない。たとえば専有面積42m2の管理費27,600円、修繕積立金7,300円に対して、生活支援業務費等は49,725円。管理費・修繕積立金の1.4倍だ
葛飾区議会「21年第1回定例会」本会議一般質問(2月26日)で、羽田新ルートに関して、みずま雪絵 議員(無所属)の質疑応答があった。
羽田新ルートが20年3月29日から運用開始されたことにより、東京都が昨年12月22日に学識経験者を入れた「 航空機騒音に係る環境基準・指定地域」の見直しのための検討会を開催したことをご存じだろうか。
国交省が定期的に公表している「羽田空港の新飛行経路の定期運用報告」に掲載されているデータを随時可視化していく。
羽田新ルートの本格運用が20年3月に始まって、20年6月の第2回定例会以降、羽田新ルート問題を取り上げる議員数に大きな変化はないものの文字数(≒質疑応答時間)に減少傾向が見られる
これからの時代は土建ベースの国土強靭化だけでなく、公衆衛生にも軸足をおいた戦略が求められるのだということが理解できる。
新型コロナの影響により国内線・国際線ともに大幅な減便が続いているなかで、羽田新ルートの運用が強行されている。21年2月の運用実績を可視化する。