04年6月1日にこのブログを開設して、19周年を迎えた。
かくも長期にわたって書き続けられてきたのも、多くの愛読者のおかげ。
※投稿18年6月1日(更新23年6月29日)
趣味からボランティア活動の領域に
開設当初は、マンションの折り込みチラシの解説記事が中心だったのだが、いまではすっかり様変わり。折り込みチラシが激減したこともあり(次図)、ブログテーマを住環境全般にまで拡げるようになった。
「マンションチラシ消滅… 」より
毎月定期的に投稿しているテーマも増えてきた。以前は「趣味で書いている」と説明していたのだが、最近は、行政に情報開示請求したり、議会動画を文字起こしたり、ボランティア活動の領域に入りつつある……。
定期的に投稿している主なテーマ
長年、不動産全般にテーマを広げながら駄文を重ねるなか、「民泊」記事が増えた時期もあったが、いまでは「羽田新ルート問題」記事で溢れている(次図)。
マンション市場分析
マンション市場を解説した記事をまとめたページ。
↓
民泊問題(15年6月~)
民泊の現状を解説した記事。
- 【毎月初】合法民泊の届出件数に係る定量分析記事
⇒住宅宿泊事業の届出状況を可視化 ※毎月更新 - 【毎月20日】中国系民泊仲介サイトの登録件数に係る定量記事
アクセスしようとしたら個人情報の登録を求めてきたので20年9月をもって終了した。中国政府の影!中国系民泊仲介サイトの定点観測終了【保存版】
羽田新ルート問題(16年8月~)
羽田新ルート周辺の多くの住民が落下物・墜落事故の危険リスクや騒音などの影響を受けることになるのだが、このあたりの問題はあまり共有化されていない。
読者属性
Google Analytics機能を使って、過去1年間(22年6月1日~23年5月31日)にアクセスした人の年齢・性別を可視化したのが次図。
25歳から44歳の男性読者が全体の4割を占めている。
いつまで書き続けるのか…
このブログのサブタイトルは、「首都圏を中心に、マンション選びのためのお役立ち情報を提供しています」。官公庁が公表したデータやマスメディアが報じたニュースなどをもとに、生活者の視点から首都圏のマンション事情を中心に分析記事を提供している。
いつまで書き続けられるのかは、筆者自身にも分からない。ただ、日本の居住環境の向上を願って、100%生活者本位の情報を提供するというスタンスだけは、今後も変わりがないことをお約束。
読者からのご支援を糧に、体力と知力の続く限り書き続ける……。
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