04年6月1日にこのブログを開設して、17周年を迎えた。
かくも長期にわたって書き続けられてきたのも、多くの愛読者のおかげ。
開設当初は、マンションの折り込みチラシの解説記事が中心だったのだが、いまではすっかり様変わり。折り込みチラシが激減したこともあり、ブログテーマを住環境全般にまで拡げるようになった。
毎月定期的に投稿しているテーマも増えてきた。以前は「趣味で書いている」と説明していたのだが、最近は、行政に情報開示請求したり、議会動画を文字起こしたり、ボランティア活動の領域に入りつつある……。
※投稿18年6月1日(更新21年6月1日)
定期的に投稿している主なテーマ
マンション市場分析
マンション市場(主に首都圏)を解説した記事。
- 【中旬】不動産経済研究所が毎月発表している「首都圏マンション市場動向」を可視化・分析した記事
⇒(例)首都圏新築マンション市場動向(21年3月) - 【中旬】東日本不動産流通機構が毎月発表している「月例マーケットウオッチ・サマリーレポート」をもとに、首都圏の中古マンション市場動向を可視化・分析した記事
⇒(例)首都圏中古マンション市場動向(21年4月) - 【月末】国交省が毎月末公表している「住宅着工統計」をもとに、首都圏のマンション着工動向を可視化・分析した記事
⇒(例)住宅着工統計(21年4月) - 【四半期ごと】国交省が四半期ごとに発表している「主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)」をもとに、湾岸エリアのマンション市場動向を整理した記事
⇒(例)湾岸エリアのマンション市場動向|20年第4四半期 - 【四半期ごと】土地総合研究所が四半期ごとに発表している「不動産業業況等調査結果」を可視化・分析した記事
⇒不動産業の業況等調査結果|成約件数・MR来場者数など可視化
定点観測記事 ※適宜更新
民泊問題(15年6月~)
民泊の現状を解説した記事。
- 【毎月初】合法民泊の届出件数に係る定量分析記事
⇒(例)住宅宿泊事業の届出状況を可視化 ※毎月更新 - 【毎月20日】中国系民泊仲介サイトの登録件数に係る定量記事
アクセスしようとしたら個人情報の登録を求めてきたので20年9月をもって終了した。中国政府の影!中国系民泊仲介サイトの定点観測終了【保存版】
羽田新ルート問題(16年8月~)
羽田新ルート周辺の多くの住民が落下物・墜落事故の危険リスクや騒音などの影響を受けることになるのだが、このあたりの問題はあまり共有化されていない。
⇒羽田新ルート問題(総まとめ)※適宜更新
読者属性
Google Analytics機能を使って、過去半年間(19年12月1日~20年5月31日)にアクセスした人の年齢・性別を可視化したのが次図。
25歳から44歳の男性読者が全体の4割を占めている。
いつまで書き続けるのか…
このブログのサブタイトルは、「首都圏を中心に、不動産(マンション購入・賃貸)に係る分析記事を提供しているブログメディア」。いまでは、官公庁が公表したデータやマスメディアが報じたニュースなどをもとに、生活者の視点から首都圏のマンション事情を中心に分析記事を提供している。
いつまで書き続けられるのかは、筆者自身にも分からない。ただ、日本の居住環境の向上を願って、100%生活者本位の情報を提供するというスタンスだけは、今後も変わりがないことをお約束。
読者からのご支援を糧に、体力と知力の続く限り書き続ける……。
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