羽田新ルートに関連しそうな契約情報につき、3つの段階(発注予定、入札公告、入札結果)に分けて整理しておいた。
※投稿21年5月12日(更新22年5月25日:NEW)
- 1.発注予定(見通し)段階
- 2.入札公告の段階
- 3.入札結果の段階
- 往来再開に向けた円滑な航空ネットワーク維持・回復の推進に関する調査 ※NEW
- 令和3年度航空機からの部品欠落調査(その2) ※NEW
- 東京国際空港統合スポット管理システム性能向上及び調整作業
- 東京国際空港航空機氷塊付着状況調査
- 東京国際空港飛行経路騒音実態に関する検証
- 東京国際空港航空機騒音測定局移設工事
- 飛行計画経路の短縮実現に向けた要件調査
- 航空機騒音基礎データ作成作業
- 令和3年度航空機からの部品欠落調査
- 空港周辺における安全かつ効率的な運航を実現するための性能準拠型進入方式等に関する調査
- 滑走路処理能力算定手法に関する調査
- 東京国際空港における同時RNAV進入運用の導入後安全性評価に関する調査
- 航空機騒音予測プログラム性能向上
- 将来の時間管理運航に必要となる航空交通システム要件調査
- 航空機の飛行による影響等調査
- 東京国際空港周辺航空機騒音実態調査
- 羽田空港機能強化に係る情報提供・意見把握検討等業務
1.発注予定(見通し)段階
令和4年度飛行方式設計システム運用支援業務請負
公募公示(航空局 22年1月19日)
参加意思確認書の提出期限:22年2月1日17時
履行期間:22年4月1日から23年1月31日まで
※一般競争入札
1. 当該招請の主旨
- 本件は、当局が設計した飛行方式が国際基準に基づいた品質であることを保証するために用いる飛行方式設計システムに対して行われるものであり、当該システム及び設計に必要なデータに係る保守を実施するものである。
- 下記の応募要件を満たし、本業務の実施を希望する者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請する公募を実施するものである。
- 応募の結果、4.の応募要件を満たすと認められる者がいない場合にあっては、本業務に必要な機器の技術情報を有している法人等(以下「特定法人等」という。)との契約手続きに移行する。
- なお、4.の応募要件を満たすと認められる者がいる場合にあっては、一般競争入札方式による公告を行う予定である。
3. 業務目的
- 本業務は、当局が設計した飛行方式が国際基準に準じた品質であることを保証するために用いる飛行方式設計システムに対して行われるものであり、当該システム及び設計に必要なデータに係る保守を実施するものである。
羽田空港機能強化に係る情報提供・意見把握検討等業務
予定公示(航空局 22年1月11日)
公示予定時期:22年1月下旬
※企画競争
本業務は、2020 年3月 29 日より羽田空港において運用が開始された新飛行経路の運用状況や、騒音対策・落下物対策に関する国の取組み等について、各種広告媒体を通じた情報提供を行うとともに、新飛行経路に対する住民の意見把握を行うものである。
2.入札公告の段階
情報源
令和3年度ICAOにおける次世代航空機関係規定の国内導入に向けた方向性検討調査及び航空安全プログラムの海外発信事業 ※企画競争実施の公示
入札公告(航空局) ※企画競争実施の公示
提出期限:21年10月6日17時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月25日まで
※企画競争
業務内容
本調査は、現在 ICAO(国際民間航空機関)において議論されている次世代航空機の 2026年の改正規定の施行に伴い、各国のRPAS関係規定の動向及び安全性基準等についての調査と分析を行い、具体の国際IFR運航の形態・ニーズを調査し国内法規に導入する上での課題及び我が国における制度の方向性の検討を行うとともに、ICAO Annex19で定められている内容と我が国の航空安全プログラムを網羅的に対比し、ICAOの指摘を踏まえた改正方針の検討を行い、その差異を消化解消した上で海外に我が国の航空安全プログラムを周知することを目的とするものである。
【筆者メモ】従来、無人機はUAV(Unmanned AeriaIVehicle)と称されていたが、有人、無人という区別でなく、遠隔操縦による航空機としてICAOがRPAS(Remotely Piloted Aircraft Systems)という名称で新たな定義づけをした。
3.入札結果の段階
情報源
※以下、公告日の新しい順。
往来再開に向けた円滑な航空ネットワーク維持・回復の推進に関する調査 ※NEW
入札公告(航空局)
提出期限:22年3月2日15時00分
開札日:同上
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月30日まで
※一般競争入札
履行内容等について
1.(3)履行内容等とは、下記に掲げる内容とする。
- 航空ネットワークをより円滑に回復させることを目的に、
(1)航空会社の負担軽減、及び(2)航空旅客の利便性向上・空港の混雑緩和に資する方策について調査・検討を行い、実際の航空旅客の協力を得て、実証を行う。
令和3年度航空機からの部品欠落調査(その2) ※NEW
入札公告(航空局)
提出期限:22年2月2日15時30分
開札日:22年2月2日15時30分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月30日まで
※一般競争入札
※業務内容等は、「令和3年度航空機からの部品欠落調査」(21年9月~21年11月15日)と同じ。
業務内容等について
1.(3)業務内容等とは、下記に掲げる内容とする。
①航空機からの部品欠落傾向及び要因の調査及び分析
②検討委員会の設立・運営
③報告書の作成
東京国際空港統合スポット管理システム性能向上及び調整作業
【再々】入札公告(東京航空局)
提出期限:22年1月27日10時00分
開札日:22年1月27日10時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月18日まで
※「入札説明書等」の交付期間、「申請書及び資料等の提出期限」および「開札日時」が延伸された以外には、特に変更なない。
【再】入札公告(東京航空局)
提出期限:22年1月13日16時00分
開札日:22年1月14日15時30分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月18日まで
※「発注概要」は再公告前と同一だが、競争参加資格が「B又はC等級」から「A、B、C又はD等級」へと拡大された。
※【筆者メモ】入札説明書等の交付期限(12月13日)までの反応がイマイチだったのか。それにしても、入札資格要件を上級に拡大するだけでなく、下級にも拡大したのは問題ないのか……。
入札公告(東京航空局)
提出期限:22年1月4日16時00分
開札日:22年1月5日14時30分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月18日まで
※一般競争入札
概要
- 東京国際空港においては、航空交通が輻輳している中でも空港容量を効率的かつ最大限に活用することを目的として発着枠を設定し、その調整を実施する発着調整業務を行っている。発着調整業務は発着枠を需要に応じて無駄なく柔軟に配分する必要があることを踏まえて定められた発着調整基準に基づき実施しており、業務を実施するにあたっては統合スポット管理システムを用いて一元的に調整を実施している。本件は、今般の情勢を踏まえて、発着枠の更なる効率的な運用を目指して発着調整基準の見直しを行うにあたり、統合スポット管理システムの性能向上を行うものである。
- 作業内容
当局が示す条件を満たすソフトウェアの改修を行い、改修したソフトウェアを運用に供することが出来るよう調整作業を実施する。
東京国際空港航空機氷塊付着状況調査
入札公告(東京航空局)
提出期限:22年1月26日10時00分
開札日:同上
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月30日まで
※一般競争入札
発注概要
本調査は、東京国際空港に到着する航空機の脚まわり、フラップ、サービスパネル、ドレインマスト、ドレインバルブ等への氷塊付着状況を調査するものである。氷塊の付着があった場合にはそれを採取・保管するとともに発生原因を推定し、防止策を提案する。
- 【調査対象】
調査時間中に国内線及び国際線スポットに到着した定期運航便及びチャーター機(プライベート機は除く)- 【調査期間及び時間】
20 日間、 各日08:30 から17:30 まで- 【調査場所】
東京国際空港国内線及び国際線地区ランプ内
一般財団法人空港振興・環境整備支援機構15,500,000円で落札(94.4%)。
東京国際空港飛行経路騒音実態に関する検証
入札公告(東京航空局)
提出期限:21年11月25日16時00分
開札日:21年11月26日13時30分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月18日まで
※一般競争入札
発注概要
本業務は、令和2年より見直された東京国際空港の飛行経路について、騒音実態を把握するための調査である。
【調査内容】
- 1)シミュレータを使用した検証 1式
- 2)騒音値の試算 1式
- 3)B滑走路西向き離陸における騒音軽減運航方式の効果検証 1式
- 4)荒川沿い離陸における騒音軽減運航方式の効果検証 1式
※筆者メモ:B滑走路西向き離陸は、南風時の川崎ルート下住民への騒音影響。荒川沿い離陸は、北風時の江戸川区民などのへの騒音影響。
一般財団法人空港振興・環境整備支援機構 14,200,000円で落札(95.8%)。
東京国際空港航空機騒音測定局移設工事
【再】入札公告(東京航空局)
提出期限:21年11月22日16時00分
開札日:21年11月24日10時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年1月31日まで
※「発注概要」は再公告前と同一だが、競争参加資格が「B又はC等級」から「A又はB等級」へとより上級に変更されるとともに、参加要件がより厳しくなった。
※【筆者メモ】手を挙げる業者がいなかったので、大手に泣きついたということなのだろうか……入札結果で要確認。
入札公告(東京航空局)
提出期限:21年10月27日16時30分
開札日:同上
履行期間:契約締結日の翌日から21年12月24日まで
※一般競争入札
発注概要
本工事は、束京都交通局大島総合庁舎に設置されている航空機騒音測定局を江東区東大島文化センターに移設し、付帯設備工事を行うものである。
【撤去・移設機器概要】
- 航空機騒音測定局
屋外収容箱 1式
マイクロホンスタンド 1式- 鋼製架台 1式
- その他付帯設備 1式
(株)リバフィー通研2,750,000で落札(92.0%)。
飛行計画経路の短縮実現に向けた要件調査
入札公告(航空局)
提出期限:21年9月30日16時00分
開札日:21年10月1日15時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月22日まで
※一般競争入札
発注概要:飛行計画経路の短縮実現に向けた要件調査
- 最最短経路対象便選定実現に向けた技術の整理運用方式変更の課題
- 最短経路選定実現に向けた運用手順及び要件の整理及び提案
- システム開発計画及び導入計画の提案
- 導入コスト・維持コスト・効果の算出
- 今後の AI 活用についての検討
(株)航空システムサービス1,440,000円【低入札価格】落札(10.5%)。
航空機騒音基礎データ作成作業
入札公告(航空局)
提出期限:21年9月24日16時00分
開札日:21年9月27日11時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月29日まで
※一般競争入札
1.(3)履行内容等とは、下記に掲げる内容とする。
- 本作業は、航空機騒音の影響範囲を予測するために必要な Lden プログラムの精度向上を目的とした航空機固有の騒音基礎データを作成するとともに、当該基礎データを使用した騒音コンター図の作成と実測値との乖離状況を確認するために行うものである。
一般財団法人空港振興・環境整備支援機構 25,000,000円で落札(94.7%)。
令和3年度航空機からの部品欠落調査
入札公告(航空局)
提出期限:21年9月15日16時00分
開札日:21年9月16日10時00分
履行期間:契約締結日の翌日から21年11月15日まで
※一般競争入札
業務内容等について
1.(3)業務内容等とは、下記に掲げる内容とする。
- ①航空機からの部品欠落傾向及び要因の調査及び分析
- ②検討委員会の設立・運営
- ③報告書の作成
(公財)航空輸送技術研究センター2,100,000円で落札(93.8%)。
※参考:20年度は、「航空機からの部品欠落調査」をSTAVAC合同会社が1,844,000円で落札(26.1%)。
空港周辺における安全かつ効率的な運航を実現するための性能準拠型進入方式等に関する調査
入札公告(航空局)
提出期限:21年9月13日16時00分
開札日:21年9月14日15時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月22日まで
※一般競争入札
発注概要
- 欧米等において導入が検討/運用が行われている新たな進入方式等に関する調査、国際会議への出席による情報収集等を行い、我が国への新しい運航方式等の導入に係る検討を実施する。
(一財)運輸総合研究所17,900,000円で落札(94.7%)。
滑走路処理能力算定手法に関する調査
入札公告(航空局)
提出期限:21年9月21日16時00分
開札日:21年9月22日15時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月22日まで
※一般競争入札
発注概要:滑走路処理能力算定手法に関する調査
- 海外事例の調査
- 新たな算定手法の作成
- 現行の算定手法との比較
- 導入にあたっての課題整理等
(一財)航空交通管制協会8,550,000円【低入札価格】落札(75.3%)。
東京国際空港における同時RNAV進入運用の導入後安全性評価に関する調査
入札公告(航空局)
提出期限:21年8月17日16時00分
開札日:21年8月18日10時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月25日まで
※一般競争入札
1.(3)業務内容等とは、下記に掲げる内容とする。
- 東京国際空港同時RNAV進入の飛行状況に係る検証
- 東京国際空港同時RNAV進入に係る管制運用、航空機運航等の調査
- 同時RNAV進入運用に係る導入後安全性評価に関する基礎資料作成
(一財)航空交通管制協会4,080,000円で落札(48.9%)。
航空機騒音予測プログラム性能向上
※一般競争入札から随意契約へ
公募手続きを行ったところ、左記相手方以外の希望者がなく、左記相手方が本業務の唯一の契約相手方であることが確認されたことから、会計法第29条の3第4項、予算決算及び会計令第102条の4第3号の規定を適用し、左記相手方と随意契約を締結したものである。
一般財団法人 空港振興・環境整備支援機構は8月18日、 62,700,000円(予定価格の96.5%)で随意契約を締結(次表)。
⇒拡大
上表は、国交省(航空)「公共調達の適正化に係る情報の公表」 令和3年度のエクセルファイルの「物品調達(随意契約)」で確認できる。
※公募公示 (航空局)
提出期限:21年8月3日17時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月25日まで
- 応募要件を満たすと認められる者がいない場合:当該プログラムの性能向上を行うのが可能な法人等との契約手続きに移行する。
- 応募要件を満たすと認められる者がいる場合:一般競争入札方式による公告を行う予定
業務目的
本業務は、航空機騒音の解析・見せ方について、当該プログラムに新たな機能追加等をすることにより、空港周辺の住民等への丁寧な情報提供及び航空機騒音に関するさらに詳細な検討資料作成をできるようにすることを目的とする。
将来の時間管理運航に必要となる航空交通システム要件調査
入札公告(航空局)
提出期限:21年6月23日16時00分
開札日:21年6月24日15時00分
履行期間:契約締結日の翌日から22年3月18日まで
※一般競争入札
1.(3)業務内容等とは、下記に掲げる内容とする。
新技術を活用した将来の時間管理運航に必要となる航空交通システムの構築について、航空機の最新動向及び技術開発が先行する欧米の最新の技術動向や時間管理運用等を調査し、我が国における上空での時間管理手法を検討するとともに、国内管制空域に導入するための計画を策定するものである。
(一財)航空保安研究センター4,900,000円で落札(58.4%)。
※昨年度は、一般財団法人航空交通管制協会が「低入札価格」6,290,000円で落札(62.0%)。
航空機の飛行による影響等調査
(6月2日)入札公告(東京航空局)
- 申請書・資料等提出期限:21年6月15日14時00分
- 入札書提出期限:21年6月29日16時00分
- 開札日:21年6月30日14時30分
- 履行期間:契約締結日の翌日から21年11月30日まで
※一般競争入札
発注概要は、5月11日の入札公告と同じ。
競争参加資格要件が5月11日入札公告より緩和(下記朱書き)されている。
「騒音及び振動に関する調査」と「実験動物の行動観察に関する調査」の両方の業務実績を有する業者が応札してこなかったので、後者を削除(資格要件緩和)したのではないか。
(6月2日の入札公告)
1.次に掲げる業務実績を有するものであること。
平成18年4月1日以降に、元請として完了した以下の要件を満たす業務実績を有すること。
・騒音及び振動に関する調査
(5月11日の入札公告)
1.次に掲げる業務実績を有するものであること。
平成18年4月1日以降に、元請として完了した①及び②の要件を満たす業務実績を有すること(①と②は同一業務でなくてよい。)。
①騒音及び振動に関する調査
②実験動物の行動観察に関する調査
(5月11日)入札公告(東京航空局)
- 申請書・資料等提出期限:21年5月26日14時00分
- 入札書提出期限:21年6月8日16時00分
- 開札日:21年6月9日13時30分
- 履行期間:契約締結日の翌日から21年11月30日まで
※一般競争入札
発注概要
本調査は、航空機による研究施設環境への影響を確認するため、飛行時における実態を把握するとともに、航空機の影響が確認された場合の考察を行うものである。
【調査場所】
- 神奈川県川崎市殿町地区キングスカイフロント内施設
【調査内容】
- 1)現場状況の整理
- 2)実験動物の行動観察
- 3)調査結果の考察
- 4)関係機関との協議資料作成
株式会社オリエンタルコンサルタンツ35,900,000円で落札(99.1%)。
東京国際空港周辺航空機騒音実態調査
入札公告(東京航空局)
提出期限:21年5月25日14時00分
開札日:21年6月9日13時30分
履行期間:契約締結日の翌日から22年2月25日まで
※一般競争入札
本業務は、東京国際空港周辺(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県内)の航空機騒音の実態を把握し、今後の環境対策を進める上での資料とするための調査である。
【調査内容】
測定回数は年2回、測定日数は連続する7日間、測定地点は26箇所とし、測定地点ごとにWECPNL、Lden値を算出した上に分析する。
日本音響エンジニアリング株式会社が21,800,000円で落札(87.6%)。
【参考メモ】
昨年度は「東京国際空港周辺航空機騒音実態調査(東京都、埼玉県、神奈川県)」「東京国際空港周辺航空機騒音実態調査(千葉県)」ともに、日本音響エンジニアリングが落札している(次表、次々表)。
羽田空港機能強化に係る情報提供・意見把握検討等業務
入札公告(航空局)
提出期限 21年3月23日17時00分
※企画競争
(2)業務内容
(3)履行期間
- 本業務は、2020年3月29日より羽田空港において運用が開始された新飛行経路の運用状況や、騒音対策・落下物対策に関する国の取組み等について、各種広告媒体を通じた情報提供を行うとともに、新飛行経路に対する住民の意見把握を行うものである。
- 約締結日の翌日から令和4年3月31日まで
博報堂は5年連続(17~21年度)で「羽田空港機能強化に係る情報提供・意見把握検討等業務」を受注している。5年間の契約金額の合計は14億円を超える(次表)。
※情報開示請求によって解明された「羽田空港機能強化に係る情報提供・意見把握検討等業務」の記事もご参照。
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