わが家では12月は大掃除月間。日頃掃除をしていないところを少しずつきれいにしていくことにしている。
天井についているトイレの換気口。
普段気にすることはないだろうが、改めてじっくりと見てみると、意外と埃が付いていることに気づく(写真)。
この程度の埃であれば、掃除機で吸い取るなり、濡れた布で拭うなりすれば、簡単に取り除くことができる。
ただ、これで済ましてしまっては、わざわざブログに書くまでもない。本題はこれから。
わが家のトイレの換気は、浴室と洗面所の換気を兼ねた中間ダクト方式が採用されている。トイレの換気扇のスイッチを入れると浴室と洗面所も同時に排気されるシステムである(次図)。
このような中間ダクト方式の場合、トイレの換気口を開けて、ダクトに付着した埃をどのようにして取るのかというのが本日のテーマ。
まず、換気口を天井に固定しているネジを外す(写真)。
↓ 換気口を取り外したところ
ダクトの内面には結構な埃が付着している(写真)。
スーパーでもらってきたリール巻きのポリ袋の中に手を入れて、そのままできるだけダクトの奥深く手を突っ込む。手首を回転さながらダクトの内面に付着している埃を剥ぎ取る(写真)。
何回か繰り返してダクト内の埃を取り除くそうすると気持ちいいほどたくさんの埃を取ることができる。
今回はそれほど多くの埃が不着していなかったが、昨年は、マンションを購入して以来の掃除だったので、ダクトの内面にビッシリと埃が付いていた。これでは換気口率も悪いし電気も無駄に消費する。
入居以来一度も換気口の内部を掃除したことがないという方。巣ごもりストレス解消と節電の一石二鳥。一度お試しあれ。
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