子供部屋のレバーハンドルの劣化が目立ってきて、DIYで交換したときの記録。
(劣化が目立つレバーハンドル)
Step1:メーカーの選定
新築時についていたレバーハンドルは、ノーブランド。
既設のレバーハンドルの穴の大きさやケース鍵のネジ位置などが、新たに購入するレバーハンドルのパーツと一致しないと厄介だ。
ノーブランド製品は、業界大手の製品の仕様に準拠しているだろうから、川口技研の製品から選ぶことにした。
Step2:製品の選定
川口技研のホームページで、既存のレバーハンドルに近いデザインの製品を探す。
もちろん、現状とはまったく違うデザインの製品に取り換えてもいいのだが、長年見慣れてきた既存のデザインに近い製品を選ぶことにした。
レバーハンドルのデザインが決まったら、扉の厚さや既存の穴の位置などを正確に測り、同技研HPの「カタログ・図面・その他資料」(←開くのに時間がかかる場合がある)に掲載されているレバーハンドルの「取付説明図」(次図)や「製品図」と寸法の違いの有無をチェックする。
寸法的に問題がないことが確認できたら、その製品に決定。
もう少し詳しく知りたい人は、たとえば次のサイトが参考になる。
Step3:ネットで購入
さて、どこのサイトで購入するか。
Amazon、楽天のほかに、モノタロウをチェックする。
モノタロウであれば、住居に係るパーツならたいていのものは見つけることができる。
Amazonほど早くはないが、それなりの日数で届く(写真)。
Step4:レバーハンドルを交換する
宅配されてきたレバーハンドルに添えられている「取付説明書」を読めば、たいていの人はうまく交換できるはずだ。
既設のレバーハンドルを取り外し、新しいものと交換する。器用な人であれば、30分もかからないのではないか。
それでも心配ならば、ネット動画で確認するとよいだろう。
生まれ変わったピカピカのレバーハンドルはとても美しい(写真)。
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