不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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茶色いネバネバが垂れてきた!DIYでウォシュレット交換

5月某日、トイレの便器の脇の床上に、茶色いピーナッツくらいの大きさの物体が落ちているのを発見。色といい形といい、これは〇ン〇ではないのか……。

実体験を踏まえ、DIYでウォシュレット交換する際のお役立ち情報をまとめておいた。


もくじ

〇ン〇が床に落ちている!?

5月某日、トイレの便器の脇の床上に、茶色いピーナッツくらいの大きさの物体が落ちているのを発見。

色といい形といい、これは〇ン〇ではないのか。なんでこんなところにと思いながらトイレットペーパーで拭き取ろうとしたら簡単に取れない。 水飴のようにネバネバとしていて床にこびりついているのである。

〇ン〇ではないことに、まずは一安心。でも、これは一体何なのだ。
ネットでググると、何人もが同じような事象に出会っていることに驚かされる。

この茶色いネバネバの正体は、ウォシュレットのコントロール基板を保護していたウレタン樹脂が加水分解して液状化したものらしい。


わざわざTOTOに問い合わせた結果をブログに公開してくれている人がいる。

 TCF621のノズル向かって右側から、茶色の粘性の非常に高い物質が垂れ流れてます。水飴のような感じです。に関する問合せを承りました。

今回、御問合せ頂きました、ウォシュレット(TCF621)のノズル向かって右側から、茶色の粘性の非常に高い物質が垂れ流れてます。水飴のような感じです。との事で大変ご心配とご迷惑お掛けしております。
ご心配や後始末でご不便をおかけいたしまして、甚だ申し訳なくお詫び申し上げます。

この茶色の粘性の非常に高い物質は、コントロール基盤を保護しているポッティング樹脂が溶融、流出したものと推察いたします。
ウォシュレットはトイレの、電子部品にとって高湿で過酷な環境下に設置される製品であるため、基盤を一般的に用いられて実績のあるウレタン樹脂でモールドし保護いたします。
この樹脂が、ご使用期間が経過すると加水分解を起こして液状化することが時にございます。


今回のケースもそれに該当するものかと存じます。
このことにより、部品が発熱したり発火などの拡大被害に至ることはなく、継続ご使用もいただけますが、流出した液体の後始末でお煩わせするものと、申し訳なく存じます。
おそらく、ご使用期間からも他部品の劣化損耗も進んでいることが想定されますので、早い機会にウォシュレットのご更新をお勧め申し上げます。(以下略)

愚痴ときどき**** 12年8月24日

 

「部品が発熱したり発火などの拡大被害に至ることはなく、継続ご使用もいただけます」とあるので、このまま放っておくこともできたのだが、たびたび床を汚されてもかなわないので、この際だからDIYで取り換えることにした。

※ちなみに、このネバネバは重曹を付けてトイレットペーパーでゴシゴシすれば簡単に取れるというネット情報もあった。

紙のフタの上に落ちた 〇ン〇のような物体
(紙のフタの上に落ちた 〇ン〇のような物体)

 

紙のフタの上に落ちた 〇ン〇のような物体
(同上拡大)

 

操作パネル面を下から見上げ
(〇ン〇のような物体の滴下源:操作パネル面を下から見上げ)

 

コントロール基盤
(ウォシュレットを解体し、コントロール部のプリント基板を取り出した。同基板を防水保護していた樹脂が溶けて水あめ状態になっていた)

温水洗浄便座をどうやって選ぶか

まずは、現在使っている温水洗浄便座の品番を確認する。具体的には下図のような部分に記載されている。

ウォシュレットの品番を調べる方法
ウォシュレットの廃番情報など|TOTO

既存便器との適合性

次に、新規に購入する温水洗浄便座が、既存の便器に適合するのか調べる。

建築専門家向けサイト「コメット」で調べることができる。「コメット」を利用した具体的な調べ方は「廃番後の代替品の調べ方|TOTO」に記載されている。

ただ、上記方法で廃番後の代替品が不明の場合がある。筆者の場合がそうだった。でも、心配することはない。なぜならば一部の特殊な便器を除けば、TOTOの温水洗浄便座はどれでも取り付け可能だからだ。

 

温水洗浄便座としては、TOTO以外にも、LIXIL(INAXやパナソニックなどの製品があるが、筆者はTOTO一択とした。自動車といえばトヨタ、温水洗浄便座といえばTOTO。TOTOの登録商標ウォシュレットはすでに普通名称化している。ちなみに、LIXIL(INAX)の登録商標はシャワートイレ、パナソニックの登録商標はビューティ・トワレ。

温水洗浄便座のサイズ

あと悩む要素があるとすれば、温水洗浄便座のサイズ。既存の便器はエロンゲート(大形)なのか、レギュラー(普通)なのか。でも、それも心配する必要はない。TOTOの温水洗浄便座は特殊な便器を除けば、取り付け位置を前後にスライドさせることができるので、どちらでの便器であっても対応可能だからだ。

どの製品を選べばいいのか

TOTOの温水洗浄便座の製品ラインナップは豊富だ。豊富過ぎるゆえにかえって選びにくい。極めて簡単に整理すると、TOTOの温水洗浄便座の製品にはいわゆるウォシュレットとその最上位シリーズである「アプリコット」がある。

「アプリコット」は、掃除しやすいデザイン(フチなし)に加え、「ノズルきれい(ノズル自動洗浄)」「便器キレイ(プレミスト・アフターミスト)」といった清潔状態を維持しやすい機能が備わっている。従来のよう貯湯式ではなくて、すべて瞬間式。便器周りがスッキリしているうえに、お湯を保温しておく必要がないため貯湯式よりも電気代が安くなる。

アプリコットには、8つのタイプある( F3W、F3A、F3、F2A、F2、F1A、F1)。筆者が選んだのは、F1(TCF4713R(レバー便器洗浄タイプ))。「フタ自動開閉機能 」(←開閉に時間がかかるので使わない)や「温風乾燥機能」(←痔ではないので使うことがない)がない廉価タイプ。コスパが高い。

※TOTOウォシュレット製品については、下記記事がとても参考になる。

温水洗浄便座をどこで買うか

筆者がネットでモノを購入するときには主に、アマゾン、楽天、価格.com、ヨドバシ.comから最安値を選ぶ。

温水洗浄便座のようなものは、価格.comが最安値であることが多い。今回もそうであった。ただ、価格.comの最安値は同額が2社だったので、評価の高いほうの業者から購入することにした。

DIYでウォシュレットを交換

YouTubeで「ウォシュレット」&「交換」をキーワードにして検索すると、いくつもの動画がヒットする。倍速で数件の動画を視聴すれば、交換要領、注意点などを把握することができる。

よほど不器用な人でなければ、1時間程度で交換できるのではないだろうか。

あわせて読みたい(DIYシリーズ)

★の数が多いほど難度が高い。

2021年6月1日、このブログ開設から17周年を迎えました (^_^)/
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