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不動産東京|知っておきたい世界の住まい文化【ギリシャ編】

全日本不動産協会(略称:全日)は、1952年の宅地建物取引業法施行後まもなく設立された、不動産業界最古の歴史を誇る公益法人。

同協会の東京都本部が発行している季刊誌『不動産東京』で、「知っておきたい世界の”住まい文化”」という見開き2ページの連載を執筆している。

不動産東京「2023年夏号」

不動産東京「2023年夏号」

7月に発行された夏号は、ギリシャ編

ギリシャ経済の回復に伴い、不動産価格が上昇。特に、2013年に導入されたゴールデン・ビザ・プログラムにより、外国人による需要が増加。ゴールデン・ビザ・プログラムとは、25万ユーロ以上の不動産に投資すること引き換えに、非EU外国人に5年間の居住ビザを付与する制度である。

夏号には、首アテネ建つ国内で最も高い高層集合住宅「アポロタワー」(写真左側)とギリシャ第2の都市テッサロニキのガレリウスの宮殿遺跡に隣接した集合住宅(写真右側)の2件を紹介。

知っておきたい世界の住まい文化【ギリシャ編】

紙面の都合で紹介できなかった物件のなかから、集合住宅2件と邸宅(Mansion)1件をピックアップ。

旧市街の集合住宅(ケルキラ島)

地中海東部のイオニア海北東部に位置するケルキラ島。旧市街地は世界遺産にも登録されている。

中央の像はケルキラ島出身でギリシャ首相を4回務めたゲオルギオス・テオトキス(1844~1916)。

旧市街の集合住宅(ケルキラ島)
Photo by Jean Housen.2014.CC BY-SA 3.0.

折衷主義の集合住宅(アテネ)

アテネの中心部に建つ折衷主義の集合住宅。

折衷主義とは、19世紀から20世紀にかけて複複数の建築様式や文化的要素を組み合わせる手法で、スペインのサグラダ・ファミリアが有名。

折衷主義の集合住宅(アテネ)
Photo by C messier.2021.CC BY-SA 4.0.

ロンゴス邸(テッサロニキ)

アギア ソフィア通りとエルム通りの交差点にある「赤い家」(ファサードを占める明るい色のレンガ造りからそのニックネームが付けられた)ロンゴス・マンション。いわゆるマンションではなく、裕福な織物実業家グリゴリオス ロンゴスの家族のためにネオビザンチン様式で設計された邸宅(Mansion)。

2014年にサッカー チームPAOK FCのオーナーでもあるイワン・サヴィディス氏がこの邸宅を 400万ユーロ(約6.2憶円)で購入。PAOK の公式グッズを販売する店舗が1階で営業されている。

ロンゴス邸(テッサロニキ)
Photo by Jean Housen.2016.CC BY-SA 4.0.

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2024年6月1日、このブログ開設から20周年を迎えました (^_^)/
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