不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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羽田新ルート|23年豊島区長選挙、各候補者スタンス※適宜更新

豊島区長選挙が実施される(4月16日告示、23日投開票)。

高野之夫前区長(85)が亡くなる前日の2月8日に文書を通じて後継指名した高際みゆき副区長(57)に複数の候補者が挑む構図か。

各候補の羽田新ルートに係るスタンスを適宜整理していく。

※投稿23年3月19日(更新23年4月17日:選挙公報反映


もくじ

※高際みゆき副区長以外は、出馬表明順


高際みゆき氏(現副区長、元小池知事秘書、57歳)自公・都ファ推薦

高際みゆき氏
(副区長の紹介|豊島区)

高際みゆき氏(サントリー入社⇒95年4月東京都入庁、2年間小池都知事秘書、東京女子大学卒、57歳)

出馬表明、自公・都ファ推薦

3月23日出馬表明。自公・都ファからの推薦を受ける。

東京都豊島区の前副区長の高際みゆき氏(57)が23日、都庁で記者会見し、4月の統一地方選で行われる同区長選(4月16日告示、23日投開票)に、無所属=自民、公明、都民ファーストの会推薦=で立候補することを表明した。(以下略)

(産経新聞 4月2日)

高野之夫前区長からの後継指名

高野之夫前区長は亡くなる前日の8日、文書を通じて引退を表明し、高際みゆき副区長(57)を後継指名。

(東京新聞 23年2月23日)

23年豊島区長選公約

※追記4月17日:選挙公報には「羽田」の文言なし。

高際みゆき氏のホームページには「重点政策」として「重点的に進める“8つ”のまちづくり」が記載されているが、羽田新ルートは含まれていない。

羽田新ルートに係るスタンス:容認

高際みゆき氏は、羽田新ルート容認スタンスを取る可能性が高いのではないか。理由は以下2点。

  • 羽田新ルートを容認していた高野之夫前区長(85)から、亡くなる前日の2月8日に文書を通じて後継指名されていること
  • 95年4月東京都入庁。東京都の職員として2年間、小池都知事の秘書を務めていたこと

【参考】高野之夫 前豊島区長(6期)は、羽田新ルート容認スタンス。

羽田空港の機能強化は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会、その先の日本の成長を見すえ、急増する訪日外国人観光客、ビジネスパーソンを円滑に受け入れていくために必要であると認識をしております。また、東京の国際競争力強化、さらには豊島区が進める国際アート・カルチャー都市構想にも貢献するものと考えております。

(中略)

また、新飛行ルート計画につきましては、平成30年第3回定例会におきまして、撤回を求める陳情について本会議で不採択となりました。区議会でもこれまで十分に議論をして判断を示してきたものであります。私はこれまでの区議会の判断を尊重してまいりたいと思います。
これらのことから区としては現時点では、国に対し白紙撤回を求めるつもりはございません

(19年第2回定例会本会議 質疑応答 6月26日

羽田新ルートに係る区議会での過去発言

22年第4回定例会本会議一般質問(11月22日)での、清水議員(共産)とのやり取り。

高際副長は、区として羽田新ルートを容認する姿勢を示している。

  • 清水議員(共産):固定化回避の技術的方策の検討会、区としてどう評価?
  • 高際 副区長:区としても理解するところであります
  • 清水議員(共産):区は新ルートの撤回を国に求めるべき
  • 高際 副区長:撤回を求める考えはございません

詳細は、「羽田新ルート|豊島区議会「22年第4回定例会」質疑応答

神沢和敬氏(無所属、元朝日記者、41歳)立憲・共産・れいわ新選組支持

神沢和敬氏
神沢かずたか氏Twitterプロフィール写真より)

23年2月22日、出馬表明。

神沢和敬氏(無所属、元朝日記者、早大院卒、41歳)

統一地方選で行われる東京都豊島区長選(4月23日投開票)で、元朝日新聞記者の神沢和敬さん(41)が22日、無所属で立候補すると表明した。

神沢さんは都出身で、早稲田大大学院修了後、2007年に朝日新聞社に入社。経済部や政治部の記者を務め15日に退職した。都庁であった記者会見では「記者として全国を回り、多くの人の声に耳を傾けてきた。豊島区の人たちが暮らしに不安を抱えず豊かさを実感できる街にする」と出馬の動機を話した。

(東京新聞2月23日)

神沢かずたか11の政策」にも、23年2月21日に公開した「神沢かずたかの志」 Ver.1.0.0にも、羽田新ルートには触れられていない。

泉健太立憲民主党代表は、記者会見(23年3月3日)において、フリーランス記者から神沢和敬氏を推薦する可能性を問われ、「私は何かそのことについての情報は聞いてはいない」と回答している。

立憲・共産支持

日本共産党東京都委員会は28日までに、現職区長の死去に伴う豊島区長選(4月16日告示・23日投票)で、立候補を表明している元朝日新聞記者の神沢かずたか氏(41)=無所属新=を支持すると発表しました。立憲民主党も支持します。(以下略)

日本共産党 東京都委員会 3月29日

羽田新ルートに係るスタンス:反対

羽田新ルートに係るスタンスにつき3月19日(日)9時22分にメール照会したところ、同日17時38分に次のメール回答を得た。

新ルートについては以下の通り政策に盛り込み、近く発表する準備をすすめております。

羽田空港の新飛行ルートによる都心低空飛行に反対し、国や都に見直しを求めて交渉します

※追記4月17日:選挙公報に「羽田空港の低空飛行ルートは見直しを」が記載された。

選挙公報

中根善弘氏(無所属、住職、53歳)※出馬断念 

中根善弘氏
千光寺 住職挨拶から)

中根善弘氏(無所属、光明寺・千光寺住職、茨城県立竹園高校卒、53歳)

※追記23年4月1日

中根氏出馬断念 豊島区長選
4月の豊島区長選で、立候補の意向を表明していた一般社団法人代表理事の中根善弘氏(59)が31日、朝日新聞の取材に対し、立候補を断念すると明らかにした。「支持層が他の候補と重なるため」と説明。同区長選と同時に行われる、同区議選に出るとしている。(以下略)

(朝日新聞 23年4月1日)

23年3月5日、出馬表明。

※羽田新ルートへの言及なし

中根氏は取材に、「文化を中心とした街づくりを展開したい」と語った。政治団体「東京新党16」の支援を受け、同団体が北区長選で推す大沢樹生氏(53)とも連携するという。

(読売新聞3月6日)

鈴木和夫氏(無所属、不動産管理業、71歳)

鈴木和夫氏(無所属)
(19年区長選の選挙公報から)

鈴木和夫氏(無所属、不動産管理業、71歳)

23年3月16日、出馬表明。

※羽田新ルートへの言及なし

鈴木氏は、2月に85歳で亡くなった高野之夫前区長の24年間の区政運営を「長すぎて誰も何も言わなくなった。区民の暮らしよりも(池袋駅前の)開発に重点を置いている」と批判。小中学校の給食費無償化や、保育園や幼稚園への補助金増額などを政策に掲げ、「(これまでの区政)全部を一つ一つ見直していく」と語った。

鈴木氏は西武鉄道に40年勤務し、現在は不動産管理会社を経営している。

(毎日新聞3月17日)

※追記4月17日:選挙公報には「羽田」の文言なし。

【参考】鈴木和夫氏の前回(19年)区長選戦績

現職に3人が挑み、鈴木氏は3位。

2019年豊島区長選挙の開票結果

永野裕子氏(区議会副議長、5期、50歳)無所属

副区長(57)に複数の候補者が挑む構図か。  各候補の羽田新ルートに係るスタンスを適宜整理していく。  ※投稿23年3月19日(更新23年4月2日)  もくじ  ※高際みゆき副区長以外は、出馬表明順  [:contents]  高際みゆき氏(現副区長、元小池知事秘書、57歳)自公・都ファ推薦   (副区長の紹介|豊島区)  高際みゆき氏(サントリー入社⇒95年4月東京都入庁、2年間小池都知事秘書、東京女子大学卒、57歳)  出馬表明、自公・都ファ推薦  3月23日出馬表明。自公・都ファからの推薦を受ける。  東京都豊島区の前副区長の高際みゆき氏(57)が23日、都庁で記者会見し、4月の統一地方選で行われる同区長選(4月16日告示、23日投開票)に、無所属=自民、公明、都民ファーストの会推薦=で立候補することを表明した。(以下略)  (産経新聞 4月2日)  高野之夫前区長からの後継指名  高野之夫前区長は亡くなる前日の8日、文書を通じて引退を表明し、高際みゆき副区長(57)を後継指名。  (東京新聞 23年2月23日)  23年豊島区長選公約  高際みゆき氏のホームページには「重点政策」として「重点的に進める“8つ”のまちづくり」が記載されているが、羽田新ルートは含まれていない。  羽田新ルートに係るスタンス:容認?  高際みゆき氏は、羽田新ルート容認スタンスを取る可能性が高いのではないか。理由は以下2点。  羽田新ルートを容認していた高野之夫前区長(85)から、亡くなる前日の2月8日に文書を通じて後継指名されていること 95年4月東京都入庁。東京都の職員として2年間、小池都知事の秘書を務めていたこと  【参考】高野之夫 前豊島区長(6期)は、羽田新ルート容認スタンス。  羽田空港の機能強化は、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会、その先の日本の成長を見すえ、急増する訪日外国人観光客、ビジネスパーソンを円滑に受け入れていくために必要であると認識をしております。また、東京の国際競争力強化、さらには豊島区が進める国際アート・カルチャー都市構想にも貢献するものと考えております。  (中略)  また、新飛行ルート計画につきましては、平成30年第3回定例会におきまして、撤回を求める陳情について本会議で不採択となりました。区議会でもこれまで十分に議論をして判断を示してきたものであります。私はこれまでの区議会の判断を尊重してまいりたいと思います。 これらのことから区としては現時点では、国に対し白紙撤回を求めるつもりはございません。  (19年第2回定例会本会議 質疑応答 6月26日)  羽田新ルートに係る区議会での過去発言  22年第4回定例会本会議一般質問(11月22日)での、清水議員(共産)とのやり取り。  高際副長は、区として羽田新ルートを容認する姿勢を示している。  清水議員(共産):固定化回避の技術的方策の検討会、区としてどう評価? 高際 副区長:区としても理解するところであります 清水議員(共産):区は新ルートの撤回を国に求めるべき 高際 副区長:撤回を求める考えはございません  詳細は、「羽田新ルート|豊島区議会「22年第4回定例会」質疑応答」  神沢和敬氏(無所属、元朝日記者、41歳)立憲・共産支持   (神沢かずたか氏Twitterプロフィール写真より)  23年2月22日、出馬表明。  ※羽田新ルートへの言及なし  神沢和敬氏(無所属、元朝日記者、早大院卒、41歳)  統一地方選で行われる東京都豊島区長選(4月23日投開票)で、元朝日新聞記者の神沢和敬さん(41)が22日、無所属で立候補すると表明した。  神沢さんは都出身で、早稲田大大学院修了後、2007年に朝日新聞社に入社。経済部や政治部の記者を務め15日に退職した。都庁であった記者会見では「記者として全国を回り、多くの人の声に耳を傾けてきた。豊島区の人たちが暮らしに不安を抱えず豊かさを実感できる街にする」と出馬の動機を話した。  (東京新聞2月23日)  「神沢かずたか11の政策」にも、23年2月21日に公開した「神沢かずたかの志」 Ver.1.0.0にも、羽田新ルートには触れられていない。  泉健太立憲民主党代表は、記者会見(23年3月3日)において、フリーランス記者から神沢和敬氏を推薦する可能性を問われ、「私は何かそのことについての情報は聞いてはいない」と回答している。  立憲・共産支持  日本共産党東京都委員会は28日までに、現職区長の死去に伴う豊島区長選(4月16日告示・23日投票)で、立候補を表明している元朝日新聞記者の神沢かずたか氏(41)=無所属新=を支持すると発表しました。立憲民主党も支持します。(以下略)  (日本共産党 東京都委員会 3月29日)  羽田新ルートに係るスタンス:反対  羽田新ルートに係るスタンスにつき3月19日(日)9時22分にメール照会したところ、同日17時38分に次のメール回答を得た。  新ルートについては以下の通り政策に盛り込み、近く発表する準備をすすめております。  ・羽田空港の新飛行ルートによる都心低空飛行に反対し、国や都に見直しを求めて交渉します。  中根善弘氏(無所属、住職、53歳)※出馬断念    (千光寺 住職挨拶から)  中根善弘氏(無所属、光明寺・千光寺住職、茨城県立竹園高校卒、53歳)  ※追記23年4月1日  中根氏出馬断念 豊島区長選 4月の豊島区長選で、立候補の意向を表明していた一般社団法人代表理事の中根善弘氏(59)が31日、朝日新聞の取材に対し、立候補を断念すると明らかにした。「支持層が他の候補と重なるため」と説明。同区長選と同時に行われる、同区議選に出るとしている。(以下略)  (朝日新聞 23年4月1日)  23年3月5日、出馬表明。  ※羽田新ルートへの言及なし  中根氏は取材に、「文化を中心とした街づくりを展開したい」と語った。政治団体「東京新党16」の支援を受け、同団体が北区長選で推す大沢樹生氏(53)とも連携するという。  (読売新聞3月6日)  鈴木和夫氏(無所属、不動産管理業、71歳)   (19年区長選の選挙公報から)  鈴木和夫氏(無所属、不動産管理業、71歳)  23年3月16日、出馬表明。  ※羽田新ルートへの言及なし  鈴木氏は、2月に85歳で亡くなった高野之夫前区長の24年間の区政運営を「長すぎて誰も何も言わなくなった。区民の暮らしよりも(池袋駅前の)開発に重点を置いている」と批判。小中学校の給食費無償化や、保育園や幼稚園への補助金増額などを政策に掲げ、「(これまでの区政)全部を一つ一つ見直していく」と語った。  鈴木氏は西武鉄道に40年勤務し、現在は不動産管理会社を経営している。  (毎日新聞3月17日)  【参考】鈴木和夫氏の前回(19年)区長選戦績  現職に3人が挑み、鈴木氏は3位。  永野裕子氏
(正副議長あいさつ|豊島区議会)

永野裕子氏(区議会副議長、5期、法政卒、50歳)

無所属で立候補する意向を3月27日に表明した。

4月の統一地方選で行わる豊島区長選(4月16日告示、23日投開票)に、区議会副議長の永野裕子氏(50)が無所属で立候補する意向を27日、本紙の取材に明らかにした。(以下略)

(産経新聞 3月17日)

羽田新ルートに係るスタンス:容認

永野裕子氏は羽田新ルートについて、区議会でで言及したことはないが、所属している会派「都民ファーストの会豊島区議団・民主の会」(7人)は、羽田新ルートに係る陳情に対して、自公と同様不採択に賛成票を投じている(例えば:羽田新ルート|豊島区議会「21年第1回定例会」陳情の賛否議員一覧 )。したがって、羽田新ルートに係る永野裕子氏のスタンスは容認と位置付ける。

羽田新ルートに係る区議会での過去発言:なし

豊島区議会/会議録検索システムを使って、「羽田」「永野裕子」で検索したがヒットなし。

※追記4月17日:選挙公報には「羽田」の文言なし。

あわせて読みたい

↓ 前回19年の区長選に係る記事

2024年6月1日、このブログ開設から20周年を迎えました (^_^)/
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