国交省は3月15日、「羽田空港のこれから「ニュースレター」第9号(2018年春)」を発行。
全2頁。フェーズ4説明会、落下物防止対策、新ルート、今後の進め方などが掲載されている。
↓ 白黒なのに3.6MBと重い
フェーズ 4 の説明会、丁寧な情報提供が行われた!?
フェーズ 4 の説明会では、丁寧な情報提供が行われたという。
フェーズ 4 環境影響等に配慮した方策の進展等
引き続き、機能強化の必要性、実現方策等に加え、「環境影響等に配慮した方策」がどのように進展しているかについて、丁寧な情報提供が行われました。
フェーズ 4 の説明会では、多くの区議会から要望が出ている「教室型」ではなく、「オープンハウス型」の説明会。丁寧な情報提供といえるのか……。
第1フェーズから第3フェーズの来場者数の合計は約1万3,500人。フェーズを重ねるたびに来場者数が少なくなっている(次図)。
「丁寧な情報提供を積極的に!? 羽田新飛行ルート説明会(第4フェーズ)」より
第4フェーズの来場者数の公開が待たれる。ただ、データが改竄されないか心配(笑)
2020年新飛行ルートの運用開始に向けて一直線!?
今後も「丁寧な情報提供」を行うという。
今後の進め方
今後も 2020年までの新飛行経路運航開始までの間、住民説明会の開催等を通じて丁寧な情報提供が行われます。
「丁寧な情報提供」って何だ?
誰も知らないところで「丁寧な情報提供」をしても、国交省の実績作りにはなっても住民の賛同を得たことにはならない(新宿区民は知らない!? 羽田新飛行ルート展示)。
2020年のオリパラまでに、「国際線増便の実現」(羽田新飛行ルートの運用開始)に向けて一直線って感じ。
「羽田空港のこれから「ニュースレター」第9号」より