2019年の参議院選挙の投票日は7月21日(日)。
少しでも選挙に興味を持ってもらえるよう、東京選挙区の情勢を可視化してみた。
※更新:7月21日20時
各紙が伝える選挙情勢
「みらい選挙プロジェクト」を運営されている三春充希さん@miraisyakaiの情報を元に可視化した。
選挙戦終盤の入れ替わりが激しい。
4位以下は波乱の予感。
野原(れいわ)が伸びてきた……。
三春充希(はる)2019参院選情勢情報部さんのツイート(20:09 - 7月19日)を元に作成
投票率の時刻別推移
東京都の投票率は前回を下回ったまま(19時30分現在)
期日前投票率(推移)
東京都選挙管理委員会の「参議院議員選挙特設サイト」に期日前投票中間状況が掲載されている。
期日前投票率の推移を次図に示す。
期日2日前(7月20日公表)は、今回(11.96%)が前回(11.1%)を0.86%上回った。
期日前投票率(23区分布図)
東京都選挙管理委員会は7月15日、「期日前投票中間状況(期日7日前)」(PDF:257KB)を公表。
区ごとの「選挙人名簿登録者数に対する割合(%)」データも掲載されていたので、地図に落としてみた(次図)。
ベスト3は、文京区(5.12%)、練馬区(4.69%)、北区(3.92%)。
前回(2016)参院選の得票数を可視化
東京都選挙管理委員会が公開している前回(2016)の参院得票数の内訳を可視化してみた。
東京都選出では、蓮舫氏(旧民進)が112万票でトップ当選。2位中川まさはる氏(自民)、3位竹谷とし子氏(公明)と続く(次図)。
ただし、棄権者数は当選した6人の合計得票数460万票を上回る474万票。投票率アップが選挙結果を左右すると言われるゆえんだ。
東京都の比例代表では、自民が213万票でダントツ(次図)。
ただ、自公維の合計330万票に対して、棄権者の474万票が大きく上回っている。
#参院選 #選挙に行こう