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羽田新ルート周辺の衆議院議員選挙区(2021候補予定者まとめ)※随時更新

羽田新ルートが通過する区内の小選挙区に係る2021年衆議院議員選挙の候補予定者を随時取りまとめる。

※投稿21年7月18日(更新21年9月24日)


もくじ

羽田新ルート周辺の衆議院議員選挙区

羽田新ルートが通過する区内の10の小選挙区の区割りを次図に示す。

羽田新ルート周辺の衆議院議員選挙区
各小選挙区の内訳詳細は、都選挙管理委員会HP参照

羽田新ルート周辺の候補予定者

情報源:

※衆議院小選挙区の得票数推移グラフは、都選挙管理委員会「衆議院議員選挙」(小選挙区選出) 開票結果を元に筆者作成

※敬称略。

1区(千代田区、港・新宿区の一部)
  • 山田美樹(47)
    自民、3、比例復活当選、東大法・コロンビア大学大学院卒
  • 海江田万里(72)
    立憲、7、慶大卒
  • 小野泰輔(47)
    維新、新、元熊本県副知事、東大法卒

衆議院小選挙区の得票数推移 東京1区(千代田区、港・新宿区の一部)

筆者コメント(8月3日現在)

  • 投票率が上がらなければ、公明党の支援を受けた山田氏が競り勝ち、投票率が上がれば、保守層票を小野氏(維新)が食い、海江田氏が競り勝つということになるのではないか。
3区(品川・大田区の一部、島部)
  • 石原宏高(57)
    自民、4、慶大卒
  • 松原仁(64)
    立憲、7、希望の党比例東京ブロックで復活当選、早大卒
  • 香西克介(45)
    共産、新、大森高卒

衆議院小選挙区の得票数推移 東京3区(品川・大田区の一部、島部))

筆者コメント(8月3日現在)

  • 野党は一本化していないので、投票率が上がらなければ、公明党の支援を受けた石原氏が当選し、投票率が上がれば、松原氏にチャンスも。
4区(大田区の一部)
  • 平将明(54)
    自民、5、早大卒
  • 井戸正枝(55)
    立憲、元1、東京女子大卒
  • 谷川智行(50)
    共産、新、医師、香川医科大卒
  • 林智興(45)
    維新、新、社団法人理事

衆議院小選挙区の得票数推移 東京4区(大田区の一部))

筆者コメント(8月3日現在)

  • 野党は一本化していないので、投票率が上がらなければ、公明党の支援を受けた平将明氏が楽勝。投票率が上がっても、立憲候補には厳しそうだ。
7区(渋谷区、目黒・中野区の一部など)
  • 松本文明(72)
    自民、4、比例復活当選、明大卒
  • 長妻昭(61)
    立憲、7、慶大卒
  • 高橋阿斗(37)
    れいわ、新、党スタッフ、中卒・高卒認定資格取得
  • 辻健太郎(35)※8月18日公表
    維新、新、元貿易事業経営
  • 猪野恵司(37)
    NHK、新、バレエ教室経営

衆議院小選挙区の得票数推移 東京7区(渋谷区、目黒・中野区の一部など)

筆者コメント(8月3日現在)

  • 野党が一本化していること、コロナ逆風が自民に吹いていることから、長妻昭氏の当選確度は高いのではないか。長妻氏が安全運転を心掛けているとすれば、保守層の取り込みを意識して羽田新ルート問題への言及は避けるのが得策という意識が働くかも……。
9区(練馬区の一部)
  • 菅原一秀(59)
    自民、6、早大卒
    選挙区民の買収に係る公職選挙法違反により公民権停止3年
  • 山岸一生(39)
    立憲、新、元朝日新聞記者、東大法卒
  • 南純(38)
    維新、新、弁護士、阪大・北大・サンクトペテルブルク大卒
  • 須沢秀人(67)
    NHK、新、愛国者の党役員
  • 小林興起(77)
    諸、元5期、新党やまと代表

衆議院小選挙区の得票数推移 東京9区(練馬区の一部)

筆者コメント(8月4日現在)

  • 野党が一本化していること、コロナ逆風が自民に吹いていることに加え、6期務めていた菅原一秀氏(自民)が選挙区民の買収で公民権を停止されたことから、山岸氏(立憲)に有利な状況。ただ、自民候補(未定)の知名度が高ければ混戦が予想されるし、そうでなければ南氏(維新)が保守票を食うことで山岸氏(立憲)との戦いになるかも。
10区(新宿・中野・豊島・練馬区の一部)
  • 鈴木隼人(43)
    自民、2、東大院卒
  • 鈴木庸介(45)
    立憲、新、元NHK記者、立教卒
  • 樽井良和(53)
    国民、元1、元衆⇒参院議員、同志社大中退
    ※比例中国ブロックでの立候補へと変更(8月18日発表)
  • 林智興(45)※4区(大田区の一部)へ
    維新、新、社団法人理事、立命館大卒
  • 渡辺照子(62)
    れいわ、新、元派遣社員、武蔵大学中退
  • 藤川隆史(65)
    維新、新、元新宿区議

衆議院小選挙区の得票数推移 東京10区(新宿・中野・豊島・練馬区の一部)

  • 筆者コメント(8月19日現在)
    樽井氏(国民)が比例中国ブロックに変更(8月18日)。国民との競合回避により、鈴木庸介(立憲)が有利に。
  • 筆者コメント(8月6日現在)
    野党が乱立しているので、投票率が上がらなければ、公明党の支援を受けた現職の鈴木隼人氏が競り勝ち、投票率が上がれば、保守層票を林氏(維新)が食い、鈴木庸介氏が競り勝つという可能性もある。
11区(板橋区の一部)
  • 下村博文(67)
    自民、5、早大卒
  • 阿久津幸彦(65)
    立憲、4、比例東北ブロック当選、ジョージ・ワシントン大学院卒
  • 西之原修斗(27)
    共産、新、民青都常任委員、駿河台大卒
  • 前田順一郎(46)
    維新、新、公認会計士、東大卒、前回衆院選は立憲で立候補し次点

衆議院小選挙区の得票数推移 東京11区(板橋区の一部))

筆者コメント(8月6日現在)

  • 野党が乱立しているので、投票率が上がらなければ、公明党の支援を受けた現職の下村博文氏が圧勝し、投票率が上がれば、保守層票を前田氏(維新)が食い、阿久津幸彦氏が競り勝つという可能性もある。
12区(北区、豊島・板橋・足立区の一部)
  • 岡本三成(56)
    公明、3、比例北関東ブロック当選、創価大・ノースウェスタン大学経営大学院卒
  • 池内沙織(38)
    共産、元1、 中央大学卒
  • 阿部司(39)
    維新、新、元政策機関職員、早大卒

衆議院小選挙区の得票数推移 東京12区(北区、豊島・板橋・足立区の一部))

筆者コメント(8月7日現在)

  • 野党が一本化しているので、投票率が上がらなければ、自公の支援を受けた太田昭宏氏の後任である岡本三成氏が競り勝ち、投票率が上がれば、保守層票を阿部氏(維新)が食い、池内氏が競り勝つ可能性があるのではないか。
15区(江東区)
  • 小堤東(31)
    共産、新、党地区委員長、 中央大学卒
  • 金澤結衣(29)
    維新、新、元食品会社社員、上智大卒
  • 柿沢未途(50)
    無、4、希望の党比例東京ブロックで復活当選、東大法卒
  • 秋元司(49)
    無、3、IR汚職事件で自民を離党、大東文化大卒
  • 猪野隆(56)
    無、新、元国税庁職員、東大中退
  • 桜井誠(49)
    諸、新、日本第一党党首

衆議院小選挙区の得票数推移 東京15区(江東区))

筆者コメント(8月8日現在)

  • コロナ逆風が自民に吹いていることに加え、3期務めていた秋元司氏(自民)がIR汚職事件で自民を離党したことから、柿沢未途氏(無所属)にやや有利な状況か。
16区(江戸川区の一部)
  • 大西英男(74)
    自民、3、國學院大學卒
  • 水野素子(50)
    立憲、新、JAXA参事、東大法卒
  • 太田彩花(26)
    共産、新、党准地区委員、尚美ミュージックカレッジ専門学校卒
  • 中津川博郷(72)
    維新、元3、早大卒
  • 初鹿明博(52)
    無、元3、比例東京ブロック復活当選。不祥事で立憲を離党・辞職、東大法卒
  • 田中健(55)
    NHK、新、元江戸川区議

衆議院小選挙区の得票数推移 東京16区(江戸川区の一部))

筆者コメント(8月9日現在)

  • 野党は一本化していないうえに、不祥事で立憲を離党・辞職した初鹿氏(3期)が立候補している状況下において、投票率が上がらなければ、公明党の支援を受けた大西英男氏(自民)が楽勝。投票率が上がれば混戦か。

羽田新ルートに係る各党スタンス

筆者はこれまで羽田新ルートに係る国会・都議会・区議会での議論をつぶさに観測してきた。それらの知見を踏まえ、各議会での過去の発言などをもとに、羽田新ルートに係る各党のスタンスを独自に評価した。

  • 推進派:自民、公明
  • 反対派:共産
  • 中途半派:立憲民主、国民民主
  • 無関心:維新、れいわ新撰組

週刊誌の当落予測(まとめ)

※追記21年8月11日

次の週刊誌の当落予測記事の内容を次表に整理しておいた。

(※下記リンクをクリックするとAmazonに飛ぶ)

各誌の当落予測と筆者の見立てに大きな乖離は見られない。

2021衆議院議員選挙区、週刊誌の当落予測(まとめ)

注釈

  • 有馬:政治評論家の有馬晴海氏、
  • 松田:選挙プランナーの松田馨氏
  • 角谷:政治ジャーナリストの角谷浩一氏
  • 追い上げ要:追い上げれば当選の可能性も
  • 当落線上+:当落線上(より優勢)
  • NHK:NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
    (旧称:NHKから国民を守る党)
  • 無・与:与党系無所属
  • 無・野:野党系無所属

 

2誌(週刊現代、週刊朝日)は、小池百合子氏が国政に復帰する可能性に触れている。

そして何より、自民党幹部らを戦々恐々とさせているのが、予測のつかない小池百合子束京都知事の動向である。

(中略)

これ(都知事選の状況)で菅さんも、総選挙での小池参戦を本格的に警戒し始めた。内閣支持率が20%台前半まで下がれば、小池は間違いなく仕掛けてくる」(自民党幹部議員)

無所属にせよ、新党を結成するにせよ、練馬区在住の小池氏が地元である東京9区から出馬するとなれば、自民党候補に圧勝する可能性が高い

(週刊現代 21年7月31日号 p48)

小池氏復帰なら東京9、10区か

(前略)小池氏が国政復帰を狙うなら、選挙区は公職選挙法違反事件で公民権停止となった元自民、菅原一秀氏がいた9区とみられている。ただ角谷氏はこんな見方を披露した。

「9区には、参院から衆院にくら替えしたがっている丸川珠代五輪担当相を持ってくるとの情報もある。それより10区の鈴木隼人氏の動きが鈍く、むしろこちらを小池氏に明け渡す可能性があるのではないか」

(週刊朝日 21年 8月20・27日号 p18-20)

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