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羽田新ルート|「実機飛行確認」都心上空低空飛行が始まった(2月2日)

2月2日(日)午後、遂に都心上空を低空飛行する、南風時の到着ルートの運用が始まった。

南風時の到着ルートの運用時間帯は、午後(15時から19時、うち3時間)が対象なのだが、2月2日に南風時の運用が開始されたのは16時頃から。


もくじ

南風時の到着ルート第1号はANA378便(中標津⇒羽田)

南風時の到着ルートを飛行する旅客機第1号となったのは、ANA378便(中標津14:30 →羽田16:25、B737-881機)。

最初に飛んだのはANA378便(中標津⇒羽田)
flightradar24より

実機飛行確認の実施状況(2月2日)

2月2日に南風時の到着ルートを飛行したのは、合計60機(下表)。

A滑走路は16時台が9機(4.3分に1機)、17時台も9機(5.8分に1機)。C滑走路は16時台が14機(2.1分に1機)、17時台は28機(2.0分に1機)。

国際線はNY、ホノルル、上海、バンコクなど8便。

南風時の到着ルート【A滑走路】18機

南風時の到着ルート【C滑走路】42機
※上表を作成するにあたり、「Flightradar24」(スウェーデンの航空ファンが構築した、飛行中の民間航空機の現在位置をリアルタイムに表示しているウェブサイト)を利用した。チェック漏れがあった場合にはご容赦。

※【追記2月4日】共同通信は2月3日、国交省の話として「羽田の滑走路4本のうち、A滑走路に18機、C滑走路に43機がそれぞれ着陸した」と伝えている。flightradar24を入念にチェックしたが、C滑走路は42機しか確認できなかった。

 

飛行騒音については、国交省と東京都がそれぞれ速報値を下記サイトで公表することとしている。

騒音レベル、推定値と速報値との比較

国交省は2月4日、速報値(2月2日)を公表。

  • 2月2日(日)(実機飛行確認:北風/南風運用)騒音測定結果

2月2日・3日の実測値(速報値)の多くは、国交省データを元に筆者が独自推計した最大騒音レベルを超えている(次表)。

国交省は確定値を公表するときに調整してくるのだろうか……。

(↓国交省の2月3日速報値の公表を受けて、下表に追記)

航空機騒音測定局(到着ルート)近傍の騒音レベル(推定)
各測定局での騒音レベル(推定)」に国交省速報値を加筆

 

国の騒音測定局で計測された最大騒音レベル(速報値)を地図に落としておいた(次図)。

ブランド地の学校の騒音影響が際立っている!
・広尾中学校(渋谷区):79dB
・高輪台小学校(港区):80dB

最大騒音レベル(2月2日) 

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2020年6月1日、このブログ開設から16周年を迎えました (^_^)/
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