NHK総合で本日19:30から「首都圏情報 ネタドリ!タワーマンション」が放送される。MC岡田結実。
まだ番組を見ていないので、どのよう内容になるのかは分からないが、過去のブログ記事のなかから参考になりそうな情報を整理しておいた。
- タワーマンションの計画はどうなっているのか?
- 東京オリンピック後に竣工する<超>超高層マンションは9件
- 武蔵小杉駅周辺で大規模タワーマンション建設が相次ぐ
- 総武線沿線の超高層マンション36件
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沸騰!タワーマンション~人口減少社会 どうなる首都
再開発が進む首都圏各地に林立するタワーマンション。人口減少の見通しのなか、次々に建てられるのはなぜ?
人気タワマンエリアへの直撃取材で、その秘密に迫る。
(首都圏情報 ネタドリ!NHK総合4月13日)
まだ番組を見ていないので、どのよう内容になるのかは分からないが、過去のブログ記事のなかから参考になりそうな情報を整理しておいた。
タワーマンションの計画はどうなっているのか?
首都圏の超高層マンションの完成・計画戸数は、アベノミクスが始まった13年以降、再び増加。ストックは今後もドンドン積み上がっていく予定(次図)。
「タワーマンション・超高層マンションの計画はどうなっているのか?」より
特に、都心5区(中央・港・新宿・江東・品川)と神奈川県(横浜市・川崎市)に建設計画が集中している(次図)。
「同上」より
東京オリンピック後に竣工する<超>超高層マンションは9件
首都圏では、東京オリンピック後も文字通り<超>超高層マンションの”バブル”が続く。
少なくとも9件(18,370戸)が計画されているのである(次図)。
「2020年東京オリンピック後も<超>超高層マンション・バブルは続く!? 」より
武蔵小杉駅周辺で大規模タワーマンション建設が相次ぐ
最近、朝の大混雑で話題になっている武蔵小杉駅のタワマン。
武蔵小杉駅周辺などで大規模マンション建設が相次ぎ、転入者が大幅に増えた。20歳代を中心とした若い世代の流入も多く、昨年4月24日現在で川崎市の人口が150万人を突破。
タワーマンションが林立しているエリアの人口が大きく増加しているのである(次図)。
総武線沿線の超高層マンション36件
すべてがタワーマンションというわけではないが、超高層マンション(20階建て以上)は、総武線沿線にも結構建設されているのである。
SUUMOに総武線沿線(御茶ノ水駅~千葉駅)で登録されている中古・新築の超高層マンション(階建て20階以上)は36件(17年9月15日現在)。