今日(3月29日)から羽田新ルートの運用が開始される。
氷塊や部品などの落下物が懸念されている。
むやみに触れない
成田国際空港(株)HPでは、落下物を発見した場合、むやみに手を触れないように注意している。
成田空港では日々落下物の防止対策を行っていますが、万が一航空機からの落下物、あるいはそうと思われるものを発見された場合はむやみに手を触れず、まずはご一報下さい。
速やかに調査し、誠意をもって対処いたします。
最寄りの警察署や交番に連絡
万が一落下物を発見した場合には、どこに連絡すればいいのか?
羽田新ルートは13の区を通過するが、区内で連絡先を公開しているのは港区だけである(3月28日現在)。
「広報みなと」の最新号(3月21日号)の3ページ目に次のように記載されている(次図)。
航空機からの落下物と思われるものを発見した場合
航空機から落下したと思われる部品等を発見した場合は、最寄りの警察署や交番(110番通報)へ届け出ていただくか、国土交通省「羽田空港のこれから」に関する窓口または東京空港事務所に連絡してください。
- 国土交通省東京航空局東京空港事務所環境・地域振興課 電話:03-5757-3032
※筆者注:国土交通省「羽田空港のこれから」に関する窓口は下記だが、つながりにくいうえに要領を得ないので避けたほうが無難。
- 0570-001-160(IP電話からは、03-5908-2420)
「広報みなと」3月21日号より
SNSで共有化
落下物があった事実を共有化できるよう、状況写真とともに、発見した日時と場所、被害の有無などをSNSで公開しよう。
ハッシュタグ( #羽田新ルート落下物 )も忘れずに。
あわせて読みたい