社長はマンションの高層階住戸を好むのか?
東京商工リサーチ(TSR)は9月18日、全国約375万社のうち、マンションやアパートなど集合住宅に住み、部屋番号や階数が判明した50万4,200人の社長を分析した結果を発表。
売上高が高い社長ほど高層階に住んでいる
直近の売上高別で分析すると、売上高が高い社長ほど上層階住戸に住んでいることが分かる。売上高10億円未満の社長の平均階数は5.56階。100億円以上になると8階を超える(次図)。
金融・不動産業界の社長は高層階に住んでいる
業界別の平均階数は、金融・保険業が6.72階で最も高い。2位は不動産業で6.22階。建設業は4.10階と最も低い(次図)。
金満業界の社長ほど、高層階住戸を好むということなのか……。
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