『都心に住む by SUUMO』(18年10月号)の特集は、「次世代ヴィンテージ・マンション 有力候補とその条件」
都心に住む by SUUMO
同じリクルート社が発行しているフリーペーパー「SUUMO新築マンション(首都圏版)」と違って、港区、渋谷区、千代田区、新宿区といった都心のライフスタイルやプレミアムな住まいの情報を紹介する有料の住宅情報誌300円。
300円を出させるだけあって、読みごたえがある。
しかも、「都心に住む」の文字が入ったオリジナル・コインケースの付録。ただ、残念ながらこの付録は、ポリウレタン製の中国製なのでゴミ箱に直行。チープな付録欲しさにこの雑誌を買う人はいるのだろうか。付録に使う費用は雑誌記事の充実に費やしてほしいところだ。
次世代ヴィンテージマンション(5件)
特集記事には、ビンテージマンションとして有名な「広尾ガーデンヒルズ」と「センチュリーパークタワー」が美しい写真付きで紹介されている。
さらに「次世代ヴィンテージ 有力候補の今」と題して、次の5物件も紹介されている。
- ワテラスタワーレジデンス
神田淡路町、総戸数333戸、41階建て、2013年2月竣工 - ザ・パークハウスグラン三番町
千代田区三番町、総戸数148戸、15階建て、2014年7月竣工 - プラウド元麻布
港区元麻布、総戸数32戸、6階建て、2010年12月竣工 - パークコート六本木ヒルトップ
港区六本木、総戸数270戸、27階建て、2012年8月竣工 - 二子玉川ライズタワー&レジデンス
世田谷区玉川、総戸数1,033戸、タワー3棟42・28・28階建て、レジデンス棟2棟6階建て、2010年7月竣工
「都心に住む by SUUMO」はアマゾンでも300円買えるが、Kindle版だと108円ですぐに入手できる(アプリをインストール(無料)すれば、スマホやPC、タブレットPCでも読める)。