今週発行された「SUUMO新築マンション 首都圏版」(7月23日号)には、6ページにわたって「すごい公園6選」が掲載されている。
でも、数ある公園の中からどのような基準で6つ選んだのか、その根拠はどこにも記載されていない。
まあ、大人の事情はさておき、過去記事の中から、都市公園に係るマンション選びのお役立ち情報をまとめておいた。
SUUMO「すごい公園6選」
今週発行された「SUUMO新築マンション 首都圏版」(7月23日号)の表紙は「東京23区 すごい公園」
6ページにわたって「すごい公園6選」が掲載されている。
- 1位:行船公園(江戸川区)
- 2位:こどもの森(練馬区)
- 3位:赤羽公園(北区)
- 4位:南池袋公園(豊島区)
- 5位:駒場公園(目黒区)
- 6位:平和の森公園(大田区)
数ある公園の中からどのような基準で6つ選んだのか、その根拠はどこにも記載されていない。
売り出し中の物件との関係でもあるのだろうか……。
23区内の都立公園の面積ランキング
根拠希薄な6選公園ではなく、面積で選出した区内のTOP10は次図のとおり。
1位の水元公園(葛飾区)936,999m2と2位の葛西臨海公園(江戸川区)805,861m2が圧倒的に大きい。
面積だけ言われてもピンとこない方は、「23区内の都立公園面積TOP10 地図で比べてみた」をご参照。
マイガーデンで思索にふける…
マンション選びで、とってもお得な3つの条件(1.図書館に近い、2.公共の屋内運動施設に近い、3.大規模公園に近い)のうち、1つでも満たしていれば、あなたが選ぶマンションが多少高くても選ぶだけの価値はある。
特に、近くに大規模公園があると、体力・健康維持のために継続的に運動ができる。赤信号に邪魔されることなく、ウォーキングを続けることができる。人によっては手軽にラニングができる。思索にふけることもできる。
※詳しくは、「マンション選びで念頭にない!? お得な3つの条件」参照。