この半年、当ブログで紹介した空き家問題やマンション市場動向をGIFアニメにした記事をまとめておいた。
時間と関心のある方はどうぞ!
- 1.空き家問題
- 空き家率 1都3県の15年間の変化が分かる地図アニメ
- 全国の「空き家率」が上昇
- 2.マンション市場動向
- マンション市場縮小
- 高級マンションの販売戸数が増加
- 東京圏の地価変動
1.空き家問題
「住宅・土地統計調査」データをもとに、過去15年間の空き家率(=居住世帯なしの空き家÷(居住世帯なしの空き家+居住世帯あり総数)×100)を計算し、地図化に落としたうえでアニメ化してみた。
都心部においても、全体的に空き家率が上昇している印象だ。
「住宅・土地統計調査」の1998年~2013年データを用いて、全国の「空き家率」を地図に落としてアニメ化。
全国的に「空き家率」が上昇していく様子は衝撃的だ。
2.マンション市場
1都3県の新築マンション発売戸数の推移データを地図に落としてアニメ化。
特に、23区の発売戸数は04年から激減し始めている様子が分かる。
不動産経済研究所が毎月発表している「首都圏マンション市場動向」デタのうち、過去7年間(2008年~2014年)の価格帯別の発売戸数のグラフをアニメ化。
2013年までは3つの購買層、すなわち、3千万円台、4千万円台、5千万円台で3つの山が見られた(あくまでもザックリですが)。ところが2014年は、この3つの山のほかに、7千万円台の4つ目の山が加わっているのだ。
過去7年間(平成21年~平成27年)の「東京圏の市区の住宅地の平均価格(第6表)」データを地図に落とし、アニメ化。
平成25年に都内と横浜・川崎地域の価格の上昇が顕著となり、平成26年には同地域の上昇率が高くなるとともに、その勢いが千葉圏域にまで広がっている。
(本日、マンション広告なし)