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ローカライズ!? スーモ新築マンション7つの地域版

今週発行された「SUUMO新築マンション首都圏版」4月11日号の表紙のデザインを見て、発行人と編集長が同時に交代した件についてはブログに書いた(発行人と編集長の同時交代でSUUMOが変わる!? )。

いつもは「首都圏版」を見ているだけなのだが、ちょっと出かけたついでに、「千葉県・茨城県南版」を手に取って驚いた!


もくじ

二つの点で驚いた。

一つ目は表紙のデザイン。

スタッフは同じだが、表紙デザインと特集が違う!

奥付に記された「Staff」を見てみると、「千葉県・茨城県南版」と「首都圏版」は、発行人や編集人だけでなく、編集やデザイン、企画や広告など、担当者は全員同じ。

なのに表紙のデザインが違う(写真)。

首都圏版のほうは新デザインだが、千葉県・茨城県南版のほうは旧デザインのままだ。首都圏版のほうが、お洒落な感じ。

また、特集も違う。

首都圏版のほうが「値崩れしないマンション徹底研究」なのに対して、千葉県・茨城県南版のほうは「マンション vs 一戸建て」。

千葉県・茨城県南地域では、新築マンションの対抗馬は中古マンションではなく、一戸建てという事情が反映されているのであろう。

首都圏版
千葉県・茨城県南地域

二つ目に驚いたこと。

「千葉県・茨城県南版」は薄い!

「千葉県・茨城県南版」は、とっても薄い。

あまりに薄いので、製本が「中綴じ」になっている。二つ折りにした紙の折目の部分が針金で留められているのだ(写真)。

二つ折りにした紙の折目の部分が針金で留められている
(上:千葉県・茨城県南版、下:首都圏版)

首都圏近郊の新築マンションが激減していることを、あらためて認識させられた次第である。

SUUMO新築マンションの7つの地域版を比較してみた

SUUMO新築マンションは、「千葉県・茨城県南版」のほかにも地方版がある。「関西」と「名古屋」を含めると、全部で7種類。

首都圏版を含む7種類のSUUMO新築マンションの「表紙デザイン」と「特集」を比較してみた(次表)。

SUUMO新築マンションの7つの地域版を比較
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首都圏版と同じように、お洒落な新デザインを採用しているのは、関西と名古屋。逆に「千葉県・茨城県南版」と同じように、旧デザインを採用しているのは、首都圏近郊を配布対象としている「東京市部・神奈川北西版」「埼玉県版」「横浜・川崎・湘南版」。
「首都圏近郊の人たちには、お洒落な新デザインはウケない」という編集長の判断なのか・・・・・・。

首都圏版と同じ特集「値崩れしないマンション徹底研究」が採用されているのは、「東京市部・神奈川北西版」「埼玉県版」「名古屋」。

逆に「千葉県・茨城県南版」と同じ「マンション vs 一戸建て」なのは、「横浜・川崎・湘南版」「千葉県・茨城県南版」「関西」。

SUUMO新築マンションは、ほどよくローカライズされているようだ。 

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