東京23区の新築・中古マンションは価格が高すぎて、もはや庶民には手が出ない。
では、神奈川・埼玉・千葉の中古マンションはどうなのか?
※投稿24年11月15日(更新24年11月20日:10月データ反映)
神奈川:単価差(新築-中古)拡大傾向
新築の発売単価が100万円を突破する一方で、中古の成約単価は60万円で頭打ち。単価差(新築-中古)は拡大傾向を見せている。
新築・中古マンションの単価差をザックリ40万円とすると、70m2換算ではその差2,800万円(=40万円×70m2)。
(新築は不動産経済研究所の、中古は東日本不動産流通機構の公開データを元に筆者作成)
埼玉:単価差(新築-中古)縮小傾向
新築の発売単価は80万円前後で足踏み状態。中古の成約単価は45万円を突破。単価差(新築-中古)は縮小傾向を見せている。
新築・中古マンションの単価差をザックリ40万円とすると、70m2換算ではその差2,800万円(=40万円×70m2)。
(同上)
千葉:単価差(新築-中古)拡大傾向
新築の発売単価は80万円前後で頭打ちか。中古の成約単価は40万円前後で足踏み。単価差(新築-中古)は拡大傾向を見せている。
新築・中古マンションの単価差をザックリ40万円とすると、70m2換算ではその差2,800万円(=40万円×70m2)。
(同上)
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