住宅ローンの借換えは、どの金利タイプにすればいいのか?
住宅ローンの借換え、皆はどうしているのか?
住宅金融支援機構が毎年発表している「住宅ローン(借換え)利用者調査」の結果が参考になるかもしれない。
※初投稿21年10月13日(更新25年10月2日:24年度データ反映)
住宅ローン借換えの実態調査(概要)
住宅ローンの借換えは、どの金利タイプにすればいいのか?
おカネのことは知り合いに訊きにくいし、銀行に訊いても貸し手に都合のいい話しか教えてくれないのではないか。
そんなことにお悩みの方には、住宅金融支援機構が毎年発表している「住宅ローン(借換え)利用者調査」(旧称「住宅ローン借換えの実態調査」)の結果が参考になるかもしれない。
調査の概要は以下。
現在住宅ローンを借りている全国の837人を対象としたネット調査。
調査の概要(24年度)
1 調査方法
- インターネットによるアンケート調査
2 調査対象
- 2024年4月から2025年3月までに住宅ローンを借換えされた方
- 全国の20歳以上70歳未満の方(学生・無職を除く)
- 個人向けの住宅ローン
(リフォームローン、土地のみのローン、投資用のローンを除く)3 調査時期
- 2025年4月30日~5月12日
借換え前後の金利タイプの変化(24年度)
24年度の借換え前後の金利タイプの変化を可視化したのが下図。
- 借換え前
- 借換え前の金利タイプは「変動型」が多く全体の約5割、次に「固定期間選択型」が約4割。 「全期間固定型」は1割を切っている。
- 借換え後
- 借換え前と同じ金利タイプに切り替える傾向が見られる。

どの金利タイプに借換えているのか?(経年変化)
借換え後の金利タイプの経年変化を可視化したのが下図。
- 変動型
17年度以降急増し、18年度に固定期間選択型と逆転。18年度以降5割程度を維持していたが、23・24年度と増加し6割に迫っている。 - 固定期間選択型
16年度の58.9%をピークに急減。18年度以降は4割程度を維持していたが、24年度に35%まで低下。 - 全期間固定型
14年度以降漸減し、24年度は6.8%。

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