公述書〆切:10月15日17時
羽田新ルートの来年3月29日運用開始に先立ち、公聴会が10月29日、新宿文化センターで開催されることになった(詳細は文末参照)。
今回の公聴会の目的は、「広く意見を伺うことで公正に行政処理を行うこと」とされている。
この公聴会は、航空法(昭和27年法律第231号)第56条の2第2項において準用する同法第39条第2項の規定に基づいて、羽田空港周辺に設定されている制限表面(円錐表面及び外側水平表面)の変更に関して、利害関係を有する皆様からご意見を頂く機会を設け、広く意見を伺うことで公正に行政処理を行うことを目的として、開催するものです。
ただ、意見はあくまでも参考扱い。
留意事項
皆様からいただいた御意見につきましては、当該事項に関する決定の参考とさせていただきます。(以下略)
公聴会は10月29日だが、公述希望者は10月15日17時までに公述書を郵送しなければならないことになっている。
公述書提出まで時間があまりない。公述書の準備を進めている方たちを支援すべく、ここはSNSを活用し集合知で効果的な公述書に盛り込むべき内容を集められないだろうか。
ものは試し。ハッシュタグ「#公聴会で聞きたいこと」でツイートしていただければと。
#公聴会で聞きたいこと
※適宜更新
- 被害想定:事故時の補償スキームの妥当性を検証するためにも、被害想定は欠かせない
- 騒音影響を受ける区民の数:羽田新ルート直下から水平距離500m以内の住民の数(区ごとに)
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10月29日に開催される公聴会の詳細については、下記記事参照。