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23区待機児童の状況を可視化(19年4月1日現在)

東京都は7月29日、都内の保育サービスの状況を公表。

待機児童数は、昨年と比べて1,724人減(▲32%)の3,690人。4千人を下回った。

隠れ待機児童がいるにしても、2年連続の大幅な減少である(次図)。

保育所等利用待機児童数の推移(都内)


「就学前児童人口」「待機児童数」などの「2019年4月1日現在」のデータも公開されていたので、23区をランキング形式で整理しておいた。


もくじ

就学前児童人口:1位 世田谷区(44,298人)

就学前の児童数が多いのはどの区か?

19年4月1日現在、世田谷区が44,298人でダントツ。
トップ10は次の通りだ。

  • 1位:世田谷区(44,298人)
  • 2位:練馬区(34,978人)
  • 3位:江戸川区(33,898人)
  • 4位:大田区(32,685人)
  • 5位:足立区(29,560人)
  • 6位:江東区(26,884人)
  • 7位:杉並区(25,415人)
  • 8位:板橋区(25,220人)
  • 9位:葛飾区(20,704人)
  • 10位:品川区(20,608人)

就学前児童人口

待機児童数:1位 世田谷区(470人)

では、待機児童数が多い区はどこか?

19年4月1日現在、世田谷区が470人でダントツ。

トップ10は次の通りだ。

  • 1位:世田谷区(470人)
  • 2位:中央区(197人)
  • 3位:江戸川区(170人)
  • 4位:中野区(157人)
  • 5位:足立区(123人)
  • 6位:北区(119人)
  • 7位:大田区(116人)
  • 8位:板橋区(108人)
  • 9位:渋谷区(92人)
  • 10位:墨田区(83人)

待機児童数

待機児童数の減少:1位 江戸川区(▲270人)

では、待機児童数の減少が多い区はどこか?

19年4月1日現在、江戸川区が270人で1位。

  • 1位:江戸川区(▲270人)
  • 2位:目黒区(▲251人)
  • 3位:大田区(▲134人)
  • 4位:墨田区(▲106人)
  • 5位:台東区(▲104人)
  • 6位:港区(▲89人)
  • 7位:足立区(▲82人)
  • 8位:板橋区(▲77人)
  • 9位:練馬区(▲65人)
  • 10位:渋谷区(▲59人)

待機児童数の減少

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2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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