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メディアが報じると「都知事への声」割合増加!?

東京都は7月25日、「『都への提言、要望等の状況』月例報告(6月分)」を発表。

 「知事の政治姿勢や政治活動に関する意見」は3割…

「都民の声総合窓口」での受付件数3,281件、うち「知事への声」が117件。

知事への声」の内訳をみると、「知事の政治姿勢や政治活動に関する意見」が32件、約3割(=32件÷117件)であったことが分かる。 

知事への声の概要

  • 令和元年6月中に、都民の声総合窓口に知事への声が、117件寄せられました。
  • 概要は、都政や施策等に関する意見(82件)、知事の政治姿勢や政治活動に関する意見(32件)などがありました。

メディアが報じると「都知事への声」の割合が増加!?

今回の都発表の資料だけではトレンドがつかめない。そこで、小池都知事の誕生以降毎月発表されてきた資料をひも解き、可視化したのが次のグラフ。

17年10月が「知事への声」の割合がピーク。小池都知事(希望の党代表)が9月29日の記者会見で「排除します」と断言した時期。

再び同割合が増加したのは18年6月。6月9日に発売された文春が「小池百合子氏の学歴詐称疑惑」を報じた時期だ。

最近では、19年3月に「知事への声」の割合が増加。自民の二階俊博幹事長が3月4日の記者会見で小池氏の再選支援を表明し、小池氏が「大変ありがたい協力だ」と応じた時期に呼応している。

「都への提言・要望等」の件数推移

ことさように、メディアが報じると「都知事への声」の割合が増加する展開になっている。

小池都知事の任期は20年7月30日まで。東京2020オリンピックの閉会式8月9日の前になる。パラリンピックの会期は8月25日から9月6日。

再選を狙う小池氏が、オリパラを政争の具に利用しないことを望む……。

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2020年6月1日、このブログ開設から16周年を迎えました (^_^)/
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