国交省が羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)を開設するのは、今回の北区で42か所目。北区では5回目。
北区内で5回目のパネル展示
国交省が運営しているサイト「羽田空港のこれから」を閲覧していて、7月10日付けで「北区における情報発信拠点の設置について」のお知らせが掲載されていることに気がついた(次図)。
北とぴあ1階区民プラザで、7月22日(月)から7月25日(木)までの4日間、羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)が開設される(次図)。
北区における情報発信拠点の開設について
国交省が羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)を開設するのは、今回の北区で42か所目。北区内では5回目(次表)。
国交省の実績作りが加速
国交省がこれまでに羽田新ルートに係る「情報発信拠点」(パネル展示)を開設したのは、17年度11か所、18年度19か所。19年度12か所(7月10日現在)。
北区はHPや広報紙でしっかり周知
北区はどうしているのかと言えば――
北区HPのトップページにある「新着情報一覧を見る」をクリックすると「羽田空港機能強化に関する展示」のお知らせが埋もれている(次図」。
同お知らせをクリックすると、パネル展示の案内が表示される(次図)。
下にスクロールしていくと、具体的な展示内容が記されている(次図)。
また、『北区ニュース』最新号(7月10日号)(全4枚)の2枚目にもパネル展示の案内が掲載されている(次図)。
23区のなかでパネル展示の開催回数が最も多いのは北区の5回。2番目は新宿区の4回、次いで渋谷・板橋・墨田・練馬区の3回。
なぜ、北区のパネル展示回数が多いのか……。