国交省が羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」の設置を行うのは、今回の北区で15か所目。
北区上空には、南風時で好天時に「C滑走路到着ルート」が設定されているのだ。
周知期間が長くなった(15か所比較)
国交省が運営しているサイト「羽田空港のこれから」を閲覧して昨日(7月20日)、「北区における情報発信拠点の設置について」のお知らせが掲載されていることに気がついた(次図)。
情報発信拠点の設置について|お知らせ
北とぴあ1F区民プラザのエントランスホールで、8月19日から25日までの5日間、羽田新飛行ルートに係るパネル展示が行われる。
国交省が羽田新飛行ルートに係る「情報発信拠点」の設置を行うのは、今回の北区が15か所目(次表)。
今回の周知期間は30日。今年度に入ってから、周知期間が長くなってきたのはこのブログが指摘してきた成果(んなわけないか)。
じつは北区でパネル展示が行われるのは、昨年の10月に続き今回が2回目。そのときも開設期間は4日間だった。
北区民に届いている!? 情報発信ブースの開設のお知らせ
北区のHPにも7月20日、新着情報一覧に「羽田空港機能強化に関する動向」が掲載された(次図)。
この見出しに興味を抱き、クリックする北区民はどのくらいいるのか……。
見出しをクリックすると次図が表示される。
南風時で好天時、北区上空を2分ごとに飛行する
北区上空には、南風時で好天時に「C滑走路到着ルート」が設定されている。
「C滑走路到着ルート」は1時間当たり30回(2分ごと)の頻度。
具体的なルートを知りたい方は、次の記事をご参照。