東京カンテイが「都道府県・主要都市の“マンション化率”2014」を発表。
マンション化率とは、分譲マンションのストック数を世帯数で割った値。
ようするにその地域の居住形態に占めるマンションの割合を示す指標。
都道府県別のマンション化率の数値データが掲載されているので、可視化(地図化)してみた。
都道府県別のマンション化率を可視化(地図化)してみた
首都圏、近畿圏、中部圏のマンション化率が高いのが一目瞭然だ。
マンション化率の都道府県ランキング
マンション化率が10%を超えているのは次の9都府県。
もちろん東京都(26.38%)がダントツ。3.8世帯(=100÷26.38)に1世帯がマンションだ。
- 1位:東京都(26.38%)
- 2位:神奈川県(22.32%)
- 3位:大阪府(18.46%)
- 4位:兵庫県(18.23%)
- 5位:千葉県(15.79%)
- 6位:福岡県(15.14%)
- 7位:埼玉県(14.22%)
- 8位:愛知県(11.40%)
- 9位:京都府(11.34%)
逆に、マンション化率が2%を下回っているのは次の5県。
青森県のマンション化率(0.86%)が最も低い。
116.3(=100÷0.86)世帯に1世帯がマンションという少なさだ。
- 43位:島根県(1.95%)
- 44位:福井県(1.86%)
- 45位:山形県(1.55%)
- 46位:秋田県(1.37%)
- 47位:青森県(0.86%)
(本日、マンション広告1枚)