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民間建築物における吹付けアスベスト飛散防止対策状況の推移

国土交通省は12月24日、「民間建築物における吹付けアスベスト等飛散防止対策に関する調査(令和2年)の結果」を公表。

「調査結果概要(報告)」として、前回の調査結果と合わせて、民間建築物における吹付けアスベスト等の飛散防止対策状況が表形式データで記されている(次表)。

建築物における吹付けアスベスト等の飛散防止対策状況

上表を見て「そうか、分かった!」という人はほとんどいないのではないか。

この調査は、1956年から1989年までに施工された民間の建築物のうち大規模(概ね1,000m2以上)の建築物を対象に、年2回(3月と8・9月)実施されている。

そこで、過去に公表されたデータもひも解き、2008年以降の3月データを可視化したのが次図。

民間建築物における吹付けアスベスト飛散防止対策状況


毎年対策済み(対策予定)の建築物が増えてきて、20年は93.4%に達している。

ただ、調査対象建物は概ね1,000m2以上なので、小規模な建物は含まれていないことに留意する必要がある。

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