この猫付きマンション、いちばんのポイントは、ペットビギナーや転勤族でも、「猫が飼える!」ということ。
というのも、猫は物件に付随しているため、将来的に部屋を退出するときに猫を連れていくことができなくても、猫を返却することも可能なのだ(もちろん譲渡してもらって、一緒に暮らすことも可能)。
(中略)
猫マンションといっても、猫が部屋に住んでいるのではなく、大塚にある猫カフェ兼シェルター(猫の保護施設)のなかで暮らしている大人猫のなかから、いっしょに暮らす猫を選ぶというスタイルだ。
飼育するのは1頭だけでなく、相性さえよければ2頭、3頭といった「多頭飼い」をすることも可能だ。
(スーモジャーナル2013年7月30日記事からの抜粋)
「猫カフェ兼シェルター(猫の保護施設)」から借りたり、返却したり――シェルターの「大人猫」の急増対策になるのか・・・・・・。