東京都が5月18日、「子育てに配慮した住宅のガイドブック」を公表。
全84ページ。
子育てに配慮した住宅の計画・設計に当って参考となる手法や事例等、以下の4つの視点から紹介されている。
- 安全・安心で健やかに暮らせるすまい
- 子育てしやすい便利で機能的なすまい
- 家族・地域とふれあえるすまい
- 子どもの健康、成長等に配慮したすまい
たとえば、居間の通風・採光について次のように記されている。
【指針40】 居間等の通風及び採光<優先>
- 居間等の通風及び採光を確保する。
- 考え方子どもが長時間過ごす居間等の生活スペースの通風や採光を確保することは、子どもが健やかに成長していく上で重要です。
住宅事業者や都民が子育てに配慮した住宅を検討する際に役立つ技術的なポイントをまとめたというのだが、なんだか当たり前すぎて、拍子抜け。