不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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09年は“安かろう狭かろうマンション”が供給された年

分譲価格と床面積の推移


本日(天皇誕生日)、マンション広告なし。

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不動産経済研究所が12月21日、「2010年の首都圏マンション市場予測」を発表。
首都圏の新築のマンションの価格動向を把握すべく、縦軸を平均分譲価格、横軸を平均床面積として、02年以降の変化を“見える化”してみた。
※09年のデータは、1月〜11月の平均値。


東京23区の新築マンションの価格は、06年から07年にかけて一気に上昇し、その後、床面積を削減しながらも徐々に下落している様子が分かる。
首都圏の新築マンションの価格も06年から07年にかけて一気に上昇しているのは23区と同様だが、その後、床面積を削減しながら価格の低下が抑えられている様子が分かる。


ということで、09年は“安かろう狭かろうマンション”が供給された年といえよう。

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