不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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ルームシェアリング・サイトは一強多弱

Airbnbのようなルームシェアリング・ビジネスを展開している他のサイトの状況はどうなっているのか? 


もくじ

Airbnbサイトへの訪問者数がダントツの1位

「ルームシェアリング・サイトの人気度=サイトの訪問者数の多さ」と定義し、ルームシェアリング・サイト・ランキングを調べてみた。

他人のサイトのアクセス解析ができるSimilarWebを使えば、過去半年間のサイト訪問者数を知ることができる。

この機能を利用して、主なルームシェアリング・サイト8社のこの半年間のサイト訪問者数を調べてみた。

 

Airbnb.comへの訪問者数がダントツの1位で、かつ上昇著しいことが分かる。

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4位以下の訪問者数は、Airbnb.comと比べて一桁少ない。

そこで上位の3つのサイトを除いてグラフを描いてみた。

※タテ軸は、上図と比べて一桁小さいことに要留意。

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Airbnb.jpは、ドングリの背比べ状態であることが分かる。

ただ、外国からの宿泊者の多くはAirbnb.comからアクセスしてくるので、Airbnb.jpサイトへの訪問者数が少なくても、日本のAirbnbは盛んであることに変わりはない。

 

ルームシェアリング・サイトTOP20

7月時点で人気のあるルームシェアリング・サイト(≒訪問者数が多いサイト)のランキングは次のとおり。

( )内の数字は、7月の訪問者数を示す。

 

さらに訪問者数が一桁少ない、下位ランキングは次の10サイト。 

 

生き残りをかけたルームシェアリング・サイト

IT関連のビジネスモデルは勝者総取りに向かう傾向が強いので、どこかの国の政界のように、ルームシェアリング・サイトも一強多弱

弱小サイトは、特徴を出さないと生き残れないだろう。

 

たとえば、2位のHomeAway(本社テキサス州オースティン、設立2005年)は、長期滞在者向けに一軒家や別荘を貸し出すことに特徴がある。

10位のOneFineStay(本社ロンドンに、 設立2009年)は、個性的で高級な物件に絞って、ロンドン、ニューヨーク、パリ、ロサンゼルスでビジネスを展開している。

 

苛烈なルームシェアリング・エコノミーが広がっている(Amazon:シェアリング・エコノミー ―Uber、Airbnbが変えた世界)。

また、AirBnB関連市場も拡大している(拡大するAirBnB関連市場 )。

(本日、マンション広告なし)

2020年6月1日、このブログ開設から16周年を迎えました (^_^)/
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