本日の朝日の朝刊6面に新築マンションの全面広告。
東京駅直通27分、駅徒歩7分。総戸数869戸、4棟(6階建+24階×2+建3階建)からなる千葉県に建設中の大規模マンション。完成するのは9カ月後(平成27年6月下旬)。
第3期の予告広告だ。
新聞の右上隅を見ると「茨・千・東部」と表記されているので、茨城県・千葉県・東京東部と広範囲に打たれた広告ということになる。
大規模マンションであるがゆえに広告宣伝費に余裕があるのか、それとも中間決算に向けた販促強化なのか。
広いエリアに広告を出していることから、売れ行き苦戦物件ということなのではないのか。
意に沿わない広告や記事を拒否する朝日新聞でも、不動産広告であれば、たとえ売行き苦戦物件(≒イマイチ物件)であっても掲載する。
「朝日新聞に掲載されている新築マンションだから大丈夫だろう」という読者の信頼を損なうことはないのか。
木村伊量社長は本日午後7時30の会見で、「吉田調書」報道の誤りを認め謝罪し、辞意を表明。
朝日の信頼は回復されるのか――
(本日、マンション広告なし)
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