不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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紙面を装ったマンションチラシ 今後の主流になるか


今朝はマンションの折込みチラシが一枚かと思ったら、紙面に紛れてもう一枚。
「活況ある市場“話題”続々」とか、「マンションは買い時か―専門家はこう見る」とか、「マンション価格、5%アップの声も」といった、買いを煽る見出しが目立つ。
オモテ面
「住宅新報」のロゴが大きく表記されているので、業界紙が業界寄りの記事を書いているであろうことは誰でも想像できる。
実際に読んでみると、「都心アクセス良好『○○線』が便利」だとか、「△△△区 子育てサポート充実」だとか、同じ売主による二つの新築マンションに関連した情報を中心に記事が構成されている。
紙面上部に「2014年PR版(平成26年)」と大きな文字で表記されているものの、外形的には紙面を装っているので、手に取って読ませてしまう効果は、普通のマンションチラシの比ではないであろう。


ちなみに裏面には、二つの新築マンションの広告がシッカリと掲載されている。
裏面
このような手の込んだ、紙面を装ったマンションチラシは、今後の主流になるか――。

(本日、マンション広告2枚)

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