不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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商業複合型超高層マンションという「超大型巨人」の進撃


本日、マンション広告1枚。

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駅前の再開発エリアに建つ、商業複合型の超高層マンション

【予告広告】東京駅15分(途中で快速乗り換え)、駅徒歩3分。総戸数177戸(地権者住戸12戸、優先分譲住戸を含む)、地上29階、地下2階。販売戸数/未定、2LDK(68.11m2)〜4LDK(222.4m2)。販売価格/未定。平成27年4月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年10カ月後)。

最近、動画サイトGyaO!で視られる無料アニメ「進撃の巨人」にはまっている。
別冊少年マガジン」(講談社)に09年10月号(創刊号)から連載中の「進撃の巨人」のアニメ版だ。
閉鎖的な世界を舞台に、圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間達の戦いを描いたダーク・ファンタジー・バトル。
突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。
生き残った人間達は、三重に築かれた巨大な城壁内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るのだが、約100年後、主人公(?)エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入する。
(※以上、ウィキペディア進撃の巨人」を参照した)


本日の新聞全紙大のチラシ裏面の次の謳い文句を読んでいて、この「超大型巨人」のことを連想してしまった。

永く愛され住み続がれてきた○○(=地域名)の息吹を受け継ぎ、「災害に強く」「多世代がにぎわい」「緑あふれるまち」に生まれ変わる、JR総武線「○○」駅前再開発の最南端。
足元に大型スーパー等の商業施設を擁し、ライフスタイルの変化に柔軟な永住価値を求めた住空間や、大きな空とその解放感を手に入れる△△区最高層・地上29階建ての華麗なるタワーライフ「□□□□□□□□□□□□□□□□□□(=物件名)」が、今、誕生します。

再開発エリアの周辺は、低層建物が多い。
「永く愛され住み続がれてきた」街並みが、商業複合型超高層マンションという「超大型巨人」の進撃を受ける。
この「超大型巨人」は、地下2階から地上3階までが店舗。4階と5階が店舗用の駐車場。6階から上が住戸だ。
古くからある商店街(アーケードの総全長1773m)が破壊し尽くされなければいいのだが・・・・・・。
ちなみに、商業複合型超高層マンションの高さは106.5メートル。
アニメのほうの「超大型巨人」の身長60メートルよりもはるかに高い。

(アルファグランデ小岩スカイファースト)



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超高層マンションといえども、低層階・中層階の住戸は、眺望的に恵まれていないので、資産価値は高くない。資産価値が高くないのに、高層階住戸と同様のデメリットがついてまわる。
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