- 第1位:最上階の豪華な共用施設は何のためにあるのか
- 最上階の豪華な共用施設は、低層階の住戸を売りつくすために、不可欠な販促施設だったのだ。
- 第2位:児童公園が隣接していても、住み心地はイマイチ
- 「ホテルライクな内廊下」も「角住戸率100%」も、商業地域の狭い敷地に住戸を詰め込んだ結果。児童公園が隣接していても、住み心地がイマイチな角住戸だ。
- 第3位:白を基調としたデザインは、将来を見据えているか?
- まばゆい白さに非日常的な幻想を抱かせ、購買意欲を掻き立てる販促ワザ。何年か後に、薄汚れた外観や、手垢で黒ずんだマッサージチェアやソファを想像してしまうのは、筆者だけか・・・・・・。
- 第4位:生まれては消えていく不動産情報サイト
- 2006年以降、このブログで紹介してきたサイトは、主なものだけでも14件。そのうち6件が、すでにサービスを停止している。
- 2006年以降、このブログで紹介してきたサイトは、主なものだけでも14件。そのうち6件が、すでにサービスを停止している。
- 第5位:高級マンションの最上階の所有者、半数強が日本人
- 経済成長が著しい中国の富裕層が高級マンションを買いまくっていると思われがちだが、中国の個人はわずか1.5%と意外に少なかった。
- 第6位:非公開(ルール違反)で3割を販売している物件
- 総戸数81戸のうち、3割弱の22戸(=9戸+13戸)も非公開で販売されていたのだ。このような販売の仕方は、許されていない。
- 第7位:大和ハウスがコスモスイニシアを買収
- 2012年の大和ハウスのマンション販売戸数3,176戸(全国5位)に、コスモスイニシア(全国22位)を加えると4,132戸。住友不動産の4,209戸(全国4位)に近づく。
- 第8位:都内液状化予測、26年ぶりに全面見直し
- 東京都は3月27日、都土木技術支援・人材育成センターのホームページ上で「東京の液状化予測図」を公開した。東日本大震災による液状化被害を受けて26年ぶりに全面改定されたもの。
- 第9位:販売時期を3カ月延伸したのに、販売戸数20戸
- 「予告広告」でモデルルームに集客し、“即日完売”できる見通しが得られた段階で「本広告」を出して短期間で受付・抽選に走るという、最近はやりの販促ワザだ。こうまで販促ワザを駆使したのに、販売戸数がたったの20戸というのは、立地環境が原因なのか、販売価格の設定のミスマッチが原因なのか、気になるところである。
- 第10位: 「Googleマップ斜め45度写真」から日照環境が分かる
- この斜め45度マップは、マンションの日照環境を把握するための大変有用な情報をもたらしている。
- この斜め45度マップは、マンションの日照環境を把握するための大変有用な情報をもたらしている。
(本日、マンション広告なし)