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“報道の自由度”日本53位に大幅後退(NHKニュース1月30日 14時44分)
ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は、国や地域ごとにどれだけ自由な報道が認められているかを表す「報道の自由度」のランキングを発表し、日本は、東京電力福島第一原発の事故で開示される情報が限られているなどとして前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。
(中略)
ほかの国や地域の順位を見ますと、1位のフィンランドを筆頭にヨーロッパ諸国が上位を占め、アジアでは、民主化が進むミャンマーが、当局による検閲が行われなくなったなどとして前の年から18順位を上げ、151位とされたほか、中国がほぼ横ばいの173位、北朝鮮は変わらず178位でした。
Reporters Without Borders(国境なき記者団)のサイトを確認してみると、第1位から第53位の日本までのランキングは下記の通り。
イギリス(第29位)や米国(第32位)は、意外とランキングが低い。
日本(第53位)は、南アフリカ(第52位)並みだったんですね。
- 第1位:フィンランド
- 第2位:オランダ
- 第3位:ノルウェー
- 第4位:ルクセンブルク
- 第5位:アンドラ
- 第6位:デンマーク
- 第7位:リヒテンシュタイン
- 第8位:ニュージーランド
- 第9位:アイスランド
- 第10位:スウェーデン
- 第20位:カナダ
- 第21位:ベルギー
- 第22位:ポーランド
- 第23位:スロバキア
- 第24位:キプロス
- 第25位:カーボベルデ
- 第26位:オーストラリア
- 第27位:ウルグアイ
- 第28位:ポルトガル
- 第29位:イギリス
- 第30位:ガーナ
- 第31位:スリナム
- 第32位:米国
- 第33位:リトアニア
- 第34位:東カリブ諸国機構
- 第35位:スロベニア
- 第36位:スペイン
- 第37位:フランス
- 第38位:エルサルバドル
- 第39位:ラトビア
- 第40位:ボツワナ
- 第41位:パプアニューギニアの
- 第42位:ルーマニア
- 第43位:ニジェール
- 第44位:トリニダード•トバゴ
- 第45位:マルタ
- 第46位:ブルキナファソ
- 第47位:台湾
- 第48位:サモア諸島
- 第49位:ハイチ
- 第50位:韓国
- 第51位:コモロ
- 第52位:南アフリカ
- 第53位:日本
- 作者: 武内修二
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