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首都圏マンション契約件数、中古/新築の割合が増大


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みずほ信託銀行が毎月発行している「不動産マーケットレポート」の2012年12月号に「東京圏と大阪圏のマンション契約件数とm2単価」が掲載されている。
その中で、「マンションの流通市場で中古マンションの構成比が増大(契約件数ベース)」の見出しの記事が興味深い。

東京圏では)中古マンションの契約件数の増加と新築マンションの契約件数の減少により、中古マンション新築マンションの契約件数に対する割合が増加しており、2000年の0.25程度から、直近の2011年には0.7弱となり、新築の契約件数に拮抗するようになってきました([図表1])。

グラフ(レポートの2頁目のグラフ参照PDF)を見ると一目瞭然なのだが、2011年は、中古の契約件数約3万戸に対して、新築が約4.5万戸。
中古の契約件数が伸びてきたとうよりも、新築の契約件数が激減してきたという状況。


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