不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選びのためのお役立ち情報を提供しています


10月のアクセス数トップ10記事(2012年)

  • 第1位:1週間で41戸ものキャンセル住戸?
    • 大量のキャンセルが発生したのではなく、値引きのため個別交渉したいので、完売できないことを承知で70戸を期分け販売として出し、未消化分を先着順にまわしたようだ。



  • 第3位:第2期で早くも「最終期」
    • 本日のチラシには、9月28日のチラシで謳っていた「おかげさまで [第1期113戸] 登録即日 完売」の文言が見当たらない。第2期完売の見通しが得られた自信の証か・・・・・・。



  • 第5位:通勤電車の混雑率ランキング
    • 国交省鉄道局のホームページに掲載されている主要区間の路線の混雑率データ(平成21年度)をもとに、東京圏、大阪圏、名古屋圏それぞれについて、混雑率の高い順に路線を並べてみた。


  • 第6位:なぜ販売価格が安いのか、チラシを読み解いてみた
    • 販売価格が安いのは、使い勝手の悪い機械式駐車場に加え――経営破たんで工事がストップ、長期間の現場放置による品質への疑念などが、投げ売り価格につながっていると推測したのだが・・・・・・。



  • 第8位:ロスタイムに入った、ある超高層マンション
    • 長身のディフェンダー氏が長期間(約2年間)チラシに登場しているのは、期限を切らずに契約した結果か。総戸数456戸に対して、12%が未販売・在庫。ロスタイムに入って、完売に必要なのはディフェンダーではなくて、フォワードなのかもしれない。



  • 第10位:デベロッパー大手の安全性、収益性ランキング
    • 「マンション選びは、立地がすべて」というけれど、デベロッパー選びも重要。デベロッパーの経営状況を把握するには、安全性(≒自己資本比率)や収益性(≒総資産経常利益率)といった指標を確認するのも一つの方法だ。
2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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