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不動産経済研究所が10月16日、9月の首都圏マンション市場動向を発表。
- 供給は9.3%減の3,366戸、契約率が69.3%と需給ともに不調。
- 平均価格4,120万円。都区部・神奈川・千葉の売行き悪化。
これだけではよく分からないので、同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
![販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)](http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/f/flats/20121016/20121016211847.jpg)
この2年間、在庫は5千戸前後で、発売単価を高めに維持していたのだが、ここにきて58.3万円/m2と大幅にダウン。
発売戸数(都3県の内訳)
![発売戸数(都3県の内訳)](http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/f/flats/20121016/20121016211846.jpg)
23区の発売戸数の内訳を見ると、今年に入ってから漸減傾向にある。