不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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首都圏新築マンション市場に暗雲か


本日、マンション広告なし。

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不動産経済研究所が10月16日、9月の首都圏マンション市場動向を発表。

  • 供給は9.3%減の3,366戸、契約率が69.3%と需給ともに不調
  • 平均価格4,120万円。都区部・神奈川・千葉の売行き悪化

これだけではよく分からないので、同研究所が毎月発表している数値データをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた。




販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
販売在庫、発売戸数・単価の推移(首都圏)
この2年間、在庫は5千戸前後で、発売単価を高めに維持していたのだが、ここにきて58.3万円/m2と大幅にダウン。


発売戸数(都3県の内訳)
発売戸数(都3県の内訳)
23区の発売戸数の内訳を見ると、今年に入ってから漸減傾向にある。

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