不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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情報開示度の低いタワーマンション

駅前再開発事業エリアの一角に建つ、駅直結のタワーマンション。

【予告広告】新宿駅直通29分(日中、急行利用時)(通勤時は40分)、駅直結徒歩1分。総戸数465戸(事業協力者住戸84戸を含む)、40階建。販売戸数/未定、1LDK(29,83m2)〜4LDK(99.61m2)。販売価格/未定。平成25年4月下旬竣工(本チラシ掲載日の2年2カ月後)。

新聞全紙大のチラシのオモテ面には、東京スカイツリーと富士山をバックに、CG合成されたタワーマンションが描かれている。
裏面はといえば、「再開発のビックプロジェクト」として、住宅棟(このタワーマンション)だけでなく、商業棟(大型商業施設)や業務棟、公共駐輪場も喧伝されている。


肝心のタワーマンションの中身はといえば、間取り図が、たったの二つ。
しかも、一つは、見栄えのする南東角住戸。
よく見ると、その南東角住戸の収納スペースは少ない。


ホームページで、住戸の内容を確認しようにも、「眺望」や「ロケ―ション」の情報はあるもの、「構造」や「設備」の情報は、現時点おいて全く掲載されていない。


このような情報開示度の低い物件に対して、都内の物件であれば、都のホームページの「マンション環境性能表示/公表マンション一覧」や「建築物環境計画書制度/公表建物」で内容を確認することができるのだが・・・・・・。

東京都

CASBEE(環境性能表示制度:マンション以外の建物も含む)導入自治体

(本日、マンション広告2枚)

2021年6月1日、このブログ開設から17周年を迎えました (^_^)/
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