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不動産経済研究所が12月14日、11月の首都圏マンション市場動向を発表。
- 供給3,679戸、前年同月比0.8%の微増。在庫4,622戸。
- 契約率は11.6Pアップの80.4%。価格は4,867万円。
この見出しだけでは、よく分からないので、同研究所が毎月発表しているデータをもとに、首都圏新築マンション市場動向のトレンドを“見える化”してみた(右上グラフ参照)。
約2年前(08年12月)の12,427戸をピークに漸減し続けていた在庫圧縮の勢いが衰えてきた。
m2当たりの単価は、この半年の間、微増し続けている。
発売戸数も、微増の兆候がみられるようだ。