東京駅直通29分、駅徒歩24分。総戸数247戸、13階建。平成22年7月竣工済み(本チラシ掲載日の4カ月前)。
- 【最終期2次 予告広告】販売戸数4戸、3LDK(77.98m2)〜4LDK(110.13m2)。予定販売価格3,200万円台〜5,500万円台。
- 【先着順住戸】販売戸数12戸、3LDK(75.36m2)〜5LDK(113.63m2)。販売価格3,538万円〜5,598万円。
- ※09年4月29日(水)、10年6月18日(金)の物件と同じ。
物流センター跡地に建つ大規模マンション。
総戸数247戸の大規模マンションの住戸配置はどうなっているのか?
限られた情報から、住戸の配置を推定する裏技を以下に紹介しよう。
手掛かりとなるのは、次の3つ。
- 外観CG
- 間取り図の記号
- 間取り図に併記された方位記号
- 敷地配置図
間取り図の記号と敷地配置図から分かること
B4判のチラシ裏面に掲載されている間取り図は次の4つ。- CCタイプ:3LDK、81.11m2中住戸
- BHタイプ:3LDK、81.61m2中住戸
- BCタイプ:3LDK、85.67m2中住戸
- CLrタイプ:4LDK、110.13m2南東角住戸
「CCタイプ」「BHタイプ」「BCタイプ」「CLrタイプ」という間取り図の記号だけでは、よく分からない。
外観CGやホームページに掲載されている「敷地配置概念図」から、このマンションが3棟(A棟、B棟、C棟)から構成されていることが分かれば、「CCタイプ」「BHタイプ」「BCタイプ」「CLrタイプ」は、それぞれ「C棟のCタイプ」「B棟のHタイプ」「B棟のCタイプ」「C棟のルーフバルコニー付きタイプ」を意味していることが理解できる。
間取り図を切り貼りしてみる
チラシには間取り図が4つしか掲載されていないのだが、ホームページには12種類の間取り図が掲載されている。そこで、この12種類の間取り図を印刷し、ハサミでバラバラに切り抜いた後、間取り図の記号・方位を手掛かりに並べてみる(次の写真参照)。
「敷地配置概念図」の柱割から、A棟はワンフロア当たり7住戸(A〜Gタイプ)、B棟はワンフロア当たり9住戸(A〜Iタイプ)、C棟はワンフロア当たり7住戸(A〜Gタイプ)であることが推定できる。
ちなみに、赤色の斜線部がチラシに掲載されていた4つの間取り図。