【第1期本広告】銀座1丁目駅直通8分、駅徒歩11分。総戸数232戸、15階建。販売戸数117戸、2LDK(60.85m2)〜4LDK(103.61m2)。販売価格3,390万円〜7,190万円、最多価格帯4,500万円台(10戸)。平成23年11月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年後)。
- ※8月20日(金)の物件と同じ。
物流センター跡地に建つ大規模マンション。
B4判チラシ裏面に掲載されている4つの間取り図。
中住戸が2つと見栄えのする角住戸が2つ。
バルコニーは全て下側に描かれているが、全てが南向きというわけではない。
方位記号を見ると、2つの間取り図(中住戸一つと角住戸の一つ)は東向きだ。
チラシに掲載されている「敷地配置イメージイラスト」と外観CG、物件のホームページの間取り図記号を基に、各住戸の配置図を作成してみた(右上図参照)。
二棟から構成されていて、ワンフロア17戸。
方位別に言えば南向きが9戸、東向きが8戸。
タイプ別に言えば、中住戸が13戸、角住戸が4戸。
ワンフロア当たりの角住戸の割合が24%(=4戸÷17戸)と少ないにも係らず、チラシに掲載されている4つの間取り図の半分が角住戸というのは明らかに販促ワザ。
しかも、このマンションに設置されている3基のエレベータ(右上図の黄色い部分)が食い込んでいる住戸(C・H・Oタイプ)は、一つもチラシに掲載されていない。
このような事態を避けるためには、たとえば間取り図の位置が分かるキープラン(フロア全体の配置図)の掲載を義務付けるだけで解決する。
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例えば、マンション棟内のどのポジションの住戸がいいのか?
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