不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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一生住めるマンション!図書館が近いこと

現役バリバリの企業戦士にとって図書館をゆっくり利用する時間的余裕は、なかなか無いかもしれません。
確かに図書館で最新のビジネス書、話題図書を入手するためには、図書館に予約し、長い場合には数週間も順番を待つ必要があります。
でも、最近は多くの図書館でインターネットでの予約が可能となりましたので、わざわざ図書館に出向き予約票を書くという煩わしさは無くなりました。Eメールで予約図書の到着連絡も受け取れますので、待つことさえ我慢できるならば、本屋さんで本を購入するのとあまり変わらないと言えます。また、図書館で借りた本であれば、マンションの貴重なスペースを占領する恐れもありません。


あまり図書館に行かれたことのない人のために、もう少し補足しますと、例えば私の住んでいる近くの図書館では、一度に10冊まで、二週間借りることができます。これだけの数の本だと、自転車のカゴに載せて持ち帰るのも大変ですが、図書館の貸し出し条件としては、充分に市民のニーズを満足していると言えます。
さらに、カセットテープやCDは、あわせて3点まで。ビデオテープやDVDは、あわせて2点まで借りることができます。
朗読のカセットテープなどは、目を酷使する現代人にとって、電車や車での移動時間を利用した、耳から得られる情報源としてとても重宝します。


このように一度にたくさんの資料を借りることが可能なので、私の場合、つい欲張ってたくさん借りてしまいます。全てに目を通せずに貸し出し期間の二週間が過ぎてしまうことが多いので反省しきりです。
自転車で5分の図書館は、私にとって書斎の分室にふさわしい場所なのですが、現時点ではなかなかそこまで知的な週末を過ごしていないというのが正直なところです。
定年後はゆっくり時間を過ごせる知的生産の場となるものと期待しています。


このように時間さえ許せば図書館は、わが家の書斎分室になり得る素晴らしい空間です。

図書館と本屋の中間的存在として、古本屋があります。
最近出店数を増やしている「ブックオフ」が近くにあるととても経済的と言えます。店内はとても明るく、整然としていて古本屋臭さがありません。少し前の話題の本であれば廉価で手に入れることができますし、読み終えた後、またブックオフに持ち込めば少しばかりのお金が戻ってきます。マンションに本が溜まることもありませんので、一石二鳥と言えます。あまり鮮度を必要としない辞典・辞書、ノウハウ本、資料などを入手するにはとても便利です。

2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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