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野村総合研究所が3月30日、三大都市圏の私鉄沿線別の総所得・金融資産ランキングを発表。
世帯あたり総所得トップ10をグラフ化してみた(右上グラフ)。
この総所得ランキンキングについての、野村総研の分析は下記のとおり。
マンション選びのご参考に!
世帯あたり総所得のランキングは、1位江ノ島電鉄線、2位阪急甲陽線、3位京王井の頭線となりました。
江ノ島電鉄線、阪急甲陽線のいずれも、前回(2008年10月)の集計では対象外としておりましたが、3位(前回1位)の京王井の頭線と同様に高級住宅街を中心としたごく短い営業区間の路線であり、当該エリアの所得水準が相対的に高いことなどから上位にランクインする結果になりました。
4位〜6位まで東京急行電鉄が名前を連ねますが、これは所得水準の高い現役世代が比較的多いこと、沿線ブランドが周辺物件の不動産相場を押し上げ高所得者が多く集まってきていることが要因として考えられます。