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少子高齢化で、やがて住宅市場が縮小していくといわれている。
将来の世帯数はどのように減少していくのか?
国立社会保障・人口問題研究所のサイトに公開されているデータのうち、「表12−44 都道府県別一般世帯数および平均世帯人員:1960〜2000年」「表12−46 都道府県別一般世帯数および平均世帯人員の将来推計:2005,2010,2020,2030年」をもとに、全国と3都県の世帯数の変化をグラフ化してみた。
全国の世帯数は2020年の5,044万世帯をピークに大きく減少に向かう。
一方、3都県の世帯数は2020年までは若干増加するものの、2030年に向けて鈍化すると見込まれている。